はじめに
この記事は
「『チーズはどこへ消えた?』を読んでみたい」
「手軽に刺激を受けられる本を知りたい」
という方におすすめです!
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こんにちは!かいです!
今日はビジネス書で大ベストセラー「チーズはどこへ消えた?」をご紹介します♪
結論、変化に対応して行動を起こすことにワクワクできる様になります!
カンタンレビュー
意識すると楽しい!3つのポイント
自分にとっての「チーズ」と「迷路」とは何か?
チーズは、私たちが人生で求めるもの
例:仕事/家族・恋人/お金/自由/健康/名声/安心…
迷路は、チーズを追い求める場所
例:会社/地域社会/家庭…
自分にとって、この2つはなにかを考えながら読むのがおすすめ◎ インプットしたことを、現実で活かそうとより思えます!
自分はどの登場人物に当てはまるか、どの登場人物になりたいか
本書では、4つのタイプの登場人物が出てきます。
- スニッフ(ネズミ)…変化に敏感。先を読むのが得意。
- スカリー(ネズミ)…行動力が抜群。目標に向かって素早く・たくさん行動する。
- ヘム(小人)…保守的。証拠や根拠に基づいて考え行動する。
- ホー(小人)…挑戦的。周りへの順応力や協調性がある。
自分は今どのタイプか、これからはどのタイプでありたいかを意識しましょう。
それぞれの登場人物の行動に注目できて、物語に入り込めます♪
シンプルで質の高い格言の数々
本書では、シンプルだけど心に刺さる格言がたくさん出てきます。
ホーの成長に伴って、格言の深みが増すので、その過程も楽しいです♪
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この本がおすすめの人
- 変化が怖いと感じている人
- 変化する必要があるけど一歩踏み出せない人
- 自分自身を見直したい人
この本がおすすめじゃない人
- 現状維持したい人→「変化」にどう対応するかという話なので、今すぐ実用的になる内容ではないかも
著者のプロフィール
・医学博士、心理学者
・ハーバード・ビジネス・スクール名誉会員
・主な著書:「1分間マネージャー」
本の内容・特徴
全世界で2800万部を超えるベストセラー
日本だけでも400万部です!どれくらいすごいか、お金(印税)で例えると
本の定価838円×発行部数400万部×印税率10%=約3.4億円
日本だけで3.4億円…すごい存在感のある本ですね!
カンタンで短いから、すぐに読み終わる
本書の長さは約90ページ。1〜2時間で読めます。
「導入→童話(メイン)→ディスカッション」と3部構成でシンプル。
メイン部分は童話調だから、わかりやすくてカンタンに読み進められます!
読んだ後の満足感がすごい
得られるものが大きい&質が高いから「読んでよかった!」と素直に思えます。
変化や挑戦をしたい時の活性剤になってくれること間違いなしです!
得られるメリット・気づき
変化への向き合い方がわかる
この物語が1番伝えたいことは「状況の急激な変化にどう対応すべきか」ということです。
登場人物たちの変化への対応は、共感できたり、参考になります。
変化が起きた時、壁にぶち当たった時、恐怖に襲われた時…
彼らがどのように行動して、試行錯誤して、乗り越えていったか注目です。
そうすれば、今後起きる変化に対して、慌てずにきちんと向き合って、前に進むことができるでしょう。
誰しもが持つ「単純さ」と「複雑さ」に気付ける
登場人物の特徴はすべて、私たちみんなが持っている素質でもあります。
ネズミは「単純さ」、小人は「複雑さ」です。
私は本を読んでいて、「この時はヘムみたいに動いたな」「あの時は、スカリーみたいに対応したな」と、どの登場人物に対しても共感しました。
自分の中にそれらの素質があると認識することで、今後変化への対応の幅が広がるでしょう。
自分が欲しているもの、それをどこでどう探すかを考える機会になる
「自分にとってのチーズは何か。それをどんな迷路で探したらいいのか。」
これを考えるのが、結構楽しかったです!
しかも答えは1つではありません。組み合わせも無限大∞
今後どうしたいかを考える良いきっかけになりました!
実践したこと・したいこと
変化を恐れ過ぎない
本書を読んで、恐怖があるから変化を恐れ過ぎてしまうきらいがあると実感しました。
『人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。自分の心の中に作り上げている恐怖の方が、現実よりずっとひどいのだ。』
出典:スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社、2000年)
「失うものが大きいのではないか」 「今よりも悪い状況になるのではないか」
振り返るとたしかに、変化が怖くて、結局なにもしなかった事は多々あります。
しかし実際に変化してみると、思ったよりできた経験もたくさんありました。
これからは、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」をモットーに、変化を恐れ過ぎずに行動します!
年の差夫婦が思うこと
変化が怖い気持ちは誰にでもある
変化への対応は思ったよりできるし、メリットが大きい
保守的なことが悪いことではない
おわりに
今回は「チーズはどこへ消えた?」を紹介しました!
童話調になっていて1~2時間くらいでカンタンに読めます!
本が薄くて軽いから、通勤中の電車の中など外でのスキマ時間に読むのに最適です!
また、内容がシンプルなのに、深く考えさせられる内容です。
読んで損することは絶対ない本なので、ぜひお手に取ってみてください♪
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最後までご覧いただきありがとうございました(^^)
