この記事はこんな人向けに書きました
- DIYで自宅にシアタールームを作りたい人
- 木に囲まれたインテリアが好きな人
- ウォールDIYをやってみたい人
注意点
DIYは”Do It Yourself”=「自分でやろう」という意味です。DIYを実施する場合、全ては自己責任でお願いします。
大まかな金額(全行程)
木材:20,000円
アジャスター金具:5,000円
コースレッド:1,000円
塗料:4,000円
モニタ:70,000円
壁掛け金具:4,000円
ブルーレイレコーダ(中古):20,000円
AVレシーバー(中古):60,000円
フロントスピーカー(中古):15,000円
センタースピーカー(中古):6,000円
リアスピーカー(中古):6,000円
トップスピーカー(中古):2,000円
ウーハー(中古):30,000円
HDMIケーブル:1,000円
スピーカーケーブル:3,000円
同軸デジタルオーディオケーブル:1,000円
バナナプラグ:5,000円
オーディオラック:20,000円
合計:273,000円
※コーヒーコーナーを除く
おもな材料
- 木材1X4
- 木材2X4
- 塗料
- 八幡ねじ 位置調整金具 アジャスター 2×4材
- ネジ(コースレッド)
おもな道具
- 電動ドリル
- ドリル歯
- ノコギリ
- ノコガイド
- 水準器
- サンドペーパー
- ツーバイフォー定規
ビフォア
ビフォア1(中古物件購入時の状態)
ビフォア2(クッションマット&壁紙のリフォームは業者に依頼しました)
シアタールームDIYを始めた理由
当時、僕は結婚はおろか彼女もいない42歳でした。
僕には「自分の城を持ちたい」っていう気持ちが強く、
マンションより一軒家の方にロマンを感じ、
結婚のアテもないくせに中古の一軒家を購入しました。
そして気に入った家は完全に予算オーバーだったため、
技術もないくせに自分で家のリフォームを始めていました。
購入した家には地下室があって、
僕はここを「遊びごころのある部屋にしたい」って考えました。
なぜなら「自分の城」は「どこにでもある」ではなく、
オリジナル性の高い個性が溢れる城にしたい!
っていう思いがあったからです。
まず浮かんだ案は
スノーボードのトレーニング兼メンテナンスルーム!
だけど、僕はこの時40過ぎ。
スノーボーダーとしては体力的にも気持ち的にもピークを過ぎていたので
この案に僕は「持て余しそう」って思いました。
次に浮かんだ案はシアタールーム!
映画を見るのは好きだし、トシを取っても利用できるし、
テーブルをどければ簡単なトレーニングくらいならできるし、
この案に「いいかも!」って思いました。
単純ですがこれがシアタールームDIYを始めた理由です。
ウォールdiy
大まかなに次の2つのイメージがありました
②映像はプロジェクターではなくモニターにする
木材ウォール設置方法の説明






板のカット方法の説明
こだわり1 塗装
こだわり2 手間を惜しまない

手間をかける理由は、ネジがきちんと並んでいたほうが見栄えが良く、
下穴を開けたほうが失敗(歪みや板割れ)が少ないからです。
また、ノコを使う場合にも、ほどんどの場合にノコガイドを使います。
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これも理由はバッチリ垂直にカットできるため、仕上がりが綺麗だからです。
僕の技術はプロに遠く及ばない分、DIYには手間を惜しまない作戦で進めました。
まとめ
リノベDIYにおいて、ウォール作りは「かんたん」で「雰囲気が劇的に変わる」
おいしい手段だと思います。
少しでも多くの人の参考になれば嬉しいです。
のんです!僕は中古物件を購入し、家を自分でリノベーションしました。 この記事はシアタールームをDIYした時の体験談の第2話です。 第1話はこちらになります。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://f7[…]
