目次
テーマ
この記事はグラトリ初心者に向けてF180+SWb180を解説します。
僕がこだわる『力に頼らないグラトリ』を伝えたいと思います。
わー!私もグラトリ 覚えたい!
かいちゃんは木の葉からでしょ!
こんな人に読んで欲しい
この記事は、次のような僕と同じ人種に向けて書きました!
- グラトリ初心者!
- 力に頼らないグラトリをマスターしたい人!
- グラトリが大好きな人!
プロフィール
のんです!僕はこんな人間です!
- スノーボード歴25年です。
- 身体能力は平凡ですがグラトリ腕をコツコツ磨きました。
- グラトリにめちゃ!こだわりあります!
詳細はプロフィール記事を観てみて下さい。
↓
注意点
最初のうちは広くて、混み合っていない場所で練習して下さい。あと、後ろを滑る人に配慮して下さいね。
まー、気をつけてってことっすね〜
軽いな〜!
F180+SWb180とはどんなトリック?
F180とは、フロントサイド方向に180度の回転するトリックです。
SWb180とは、スイッチスタンスでバックサイド方向(同じ回転方向)に180度の回転するトリックです。
F180+SWb180とは、この二つを連続して行うトリックのことです。
つまりこれです
↓
それでは解説していきます
トリック解説
パート1”ため”
連続トリックは”ため”が重要です。
しっかり”ため”を作るため、次のことを意識して下さい!
- できるだけ後ろ足のかかと荷重する!➡︎”ため”が生まれる
- 少し回転方向にドライブして回転を誘導する!
- 常に下っていることを意識する!
ドライブで回転をリードするとやり易いです
パート2”解放”
パート2はためたエネルギーを解放して板を回転させます!
- 前足→後足の順で荷重を解放する!
- テールのかかと付近で雪面を蹴る!
- 落差を意識して飛び降りるイメージで!
”飛ぶ”ではなく”落差を飛び降りる”イメージです
パート3”着地”と”ため”と”解放”
着地とためを同時に行い、さらにためたエネルギーを解放して板をさらに180度回転させます!
- トゥーエッジで着地、ひざのバネを意識して”ため”を作る!
- ためを解放してトゥーエッジで回転を加えながら軽く飛ぶ!
- 板と体は常に下ることを意識する!

パート4”着地”と”ドライブ”
着地とスピン不足をドライブで補います!
- ひざのバネを意識してトゥーエッジで着地!
- 流れを止めずドライブさせて進行方向に板を向ける!
- 板と体は常に下ることを意識する!
動画で説明
意識してほしいポイント
- 自然の力に逆らわない!
滑る板(重力・慣性力)に逆らわずに飛んで下さい。 - 雪面に圧をかける!
間を置く時に雪面を踏み、雪面の圧を感じて下さい。 - 圧の返りを利用せよ!
間から次の動きに入る時、解放した圧に逆らわず飛ぶ。飛び方を選べるのはもう少し先です。まずは力一杯飛ばずに、圧で飛ぶことを学びましょう! - 斜面の落差を利用しよう!
ボードは基本的に斜面を下ります。下るということは落差があるってことです。つまり、落差を意識すれば低く飛んでも滞空時間で回ります。
色々話したので、今日はここまで!
分からないことがあれば、どしどしコメント欄で質問して下さい!
読んでくれてありがとうございます!
シーユー!
