はじめに
こんにちは!かいです!
2022年5月22日、自然分娩で出産をしました!
その時の出産レポをお届けします!
今回は、“本陣痛“についてです♪
どんな風に痛かったか、どうして本陣痛だと思ったのか、どう過ごしたか…
参考になると嬉しいです(^^)
2022年5月22日
陣痛開始(痛みレベル1)
午前7:30
朝起きると、お腹に生理痛みたいな鈍痛がありました
でも痛みが出たり消えたりを繰り返すから絶対生理痛ではない(そもそも妊娠中だから生理痛はありえない)
でも“前駆陣痛“かもしれないので1時間様子を見ることにしました
陣痛の様に痛みがある子宮伸縮。本陣痛との違いは、
・痛みの間隔や持続時間が不規則
・痛みは次第に消える
1時間後(痛みレベル2)
痛みは我慢出来る程度
しかし、消えないし確実に強くなっていった
病院に電話して、状況を伝えたら
「まだ家で様子見てもいいし、病院に来てもいい」
「でも病院来てもお産の進行状況次第では一旦帰ってもらうことも有り得る」
との事
結果、まだ家でステイすることにした
3時間後(痛みレベル4)
痛みは、我慢するのがしんどくなってきた
痛みが来る間隔は短くなって、5~10分置きから3~5分置きに
再び病院にTELLすると、さっきと同じ事を言われたので、行く事にした
幸い日曜日で、のんがお休みなので車で送って貰えた
もし陣痛が来た時に1人だったら、陣痛タクシーを使う予定でした! でも陣痛中は荷物を運ぶ余裕が無かったので、のんが居て良かったです… 予定日が近くなったら、玄関に荷物をまとめて置いておくと良いかもしれません!
この時痛みは、深呼吸して紛らわす程しんどかったけど、長さは1~2分間だけ
痛みが来てない間は、笑って会話もできれば、ご飯も食べれて普段通り
この後、地獄が待ってるとも知らずに、まだ悠長な心持ちでした…
4時間後(痛みレベル4.5)
病院に到着!
内診すると、子宮口は5cm開いていた
(3日前の妊婦健診では1.5cmだった)
無事入院が決定し、ひとまず子宮口がもっと開くのを個室で待機
陣痛で悶え苦しんでる自分の息遣いが大部屋中に響いて、他の方々に申し訳なかった(・・;)
コロナ禍で、面会できるのは旦那さんのみ
しかも一緒に居れるのは、陣痛室〜分娩室での出産立会と、出産後2時間(産後の母体の様子見をする間)だけで、それ以外は一切面会NG×
めちゃくちゃ心細くて、できれば個室にいる時から旦那さんorお母さんに一緒に居て欲しかった…コロナめ…
この時あると便利なもの①:ゼリー飲料
看護師さんが「お昼ご飯、ホットサンド用意しようか?」と5回くらい勧めてくれた
でも本当に痛すぎて、看護師さんの優しさもホットサンドも受け取る余裕ゼロ
と、持参したゼリー飲料を飲んだ(持ってきて良かった)
この時あると便利なもの②:汗拭きシート
さらに看護師さんは「まだ余裕あるうちにシャワーも浴びれるよ!」と案内してくれた
でも陣痛が強くなった今、立ってるのがもう辛くて、シャワーなんてとても入れない(・・;)
でも、この後いつシャワーに入れるかわからなかったので、汗拭きシートを持ってくれば良かったと後悔した…
※その後、汗拭きシートをのんに買ってきてもらったけど、陣痛中は余裕なくて出番なし
しかし次の日、お産による貧血で立ちくらみがすごくて、シャワーに入れず、汗拭きシート大活躍でした!
8時間後(痛みレベル7)
この頃、陣痛が痛すぎて息が荒くなっていました
痛みを逃すために深呼吸してたけど、それさえ難しくなって、痛いと「ハッ、ハッ、ハッ」と浅くて短い呼吸をしてしまう
いきみたくなったのもこの頃から
「陣痛中にいきむと産道がむくんで、かえってお産が進まない」と、ネット情報で見たので、なんとしてもいきまないように身体の力を無理矢理抜く事に集中してました
体勢も色々試行錯誤しましたが、私はベッドで寝るよりも、椅子に座る方がいきむのを抑えられました
よく言う「ペットボトルの上に座るといきみ逃しになる」は、やってると逆に刺激されてめちゃくちゃいきみたくなりました(騙された)
そして、看護師さんが「そろそろ内診しようか」と声を掛けてくれた
と思いながらヨタヨタ診察室へ
すると子宮口は8cmまで開いていた
あと2cmで分娩!!!スピード感すごい!!!
そして陣痛室に移動するのでした(つづく)
