はじめに
こんにちは!かいです!今回、新婚旅行で石垣島に行ってきました♪
1歳の赤ちゃん連れでどのように石垣島を旅行したのか、タイムテーブル形式でご紹介します。参考になると嬉しいです!
別記事で石垣島旅行の持ち物を紹介しているので、よければこちらもご覧ください。
石垣島5泊6日旅行プラン
1日目
この日は到着日だったので、石垣島観光をしました!1日目のまとめは次の通りです。
①米原焼工房
②川平湾
③マックスバリュ やいま店
④ドン・キホーテ石垣島店
⑤きたうち牧場 美崎店
【1日目感想】
・シーサー農園は暑さ対策が必須
・細かいお土産は初日に買う必要ない
・スーパーは夜遅くまで開いているので個人店を優先した方が良い
・人気の飲食店は予約が必須
それではタイムテーブルでご覧ください!
【11:05】
石垣島に到着!今回Peachを利用しましたが、機内トイレにおむつ台があって感動しました…!しかも、おむつは紙袋に入れてゴミ箱に捨ててOK。CAの人が紙袋を用意してくれます。おかげでとても快適でした!
ちょうどお昼時だったので、空港で初八重山そばに挑戦!
感想は…想像以上にイケる味でした!麺はもちもちで、お汁は出汁と塩味がしっかり効いています。「蕎麦ともラーメンとも違う、普通においしい麺料理だな」と思いました。
しかしこの後、名店の絶品八重山そばのおいしさを思い知るのでした…それはまだ先の話です。
お昼を食べ終えたら、レンタカーを借りました。今回、ツアーのオプションでレンタカーを借りましたが、破格でした。費用面については別記事でお伝えするので、気になる方はぜひご覧ください。
さぁ出発しましょう!
【13:00】
空港から車で20分。「米子焼工房」さんに来ました。

おすすめは工房横にある「シーサー農園」という楽しいスポットがす。
だだっ広い敷地内に、個性豊かなシーサーがたっくさん居ます。見学は無料です。
かなりインパクトがあるので見るだけでも面白いですが、シーサーと同じポーズを取って写真を撮るとより思い出深くなります。

農園には日影がなく、我々は直射日光にやられて早々に退散(T ^ T)もっと見たかった…夏に見学する場合は、日除けグッズや身体を冷やすものがあるといいです!
米原焼工房さんではカラフルで愛らしいシーサーが販売されています。作品一つひとつに名前がある点も尊いです…!
我が家は「ヒマワリ」と「メロン」を購入。

私たち家族3人になんとなく似ています笑
米原焼工房さんのシーサーはお土産屋さんでも手に入ります!ただ、工房だとたくさんの種類を見比べられるので、欲しい方は工房で購入するのがオススメです!
【14:30】
「米原焼工房」さんから車で7分。「川平湾」にやってきました〜♪きれ〜い♪

川平湾は「かびらわん」と読むそうです!私はずっと「かわだいらわん」と呼んでいました(^^;;
ここで初めて沖縄の海を見ましたが…息を呑みました…ゴックン
エメラルドグリーンの輝きは「魔力が宿ってるのか?」と思うほど美しいです。
後日離島巡りをしましたが、どの島も海の青さに特徴があって感動しました!後々ご紹介します♪
展望台で石垣島No.1の絶景を堪能したあと、浜に降りてグラスボートに乗船♪

チケットは駐車場前の売り場で手に入ります!
実はレンタカー屋さんで割引券をGETしていました!おかげで大人1300円→1040円でした!公式サイトでもクーポンを手に入れられます。
グラスボートは乗った方が良いです。サンゴ礁はもちろん、魚・ウミガメ・エイなど自然体な海の生き物を見れました。360°綺麗な海に囲まれながら、船で風を感じるのも気持ち良いです。乗船時間の約30分間、めちゃくちゃ充実していました。
アクティビティ終了後、お子が初めての海におおはしゃぎ!
足を波に浸したり、手で水をパシャパシャして遊びました(^^)
【16:00】
「川平湾」から車で30分。「マックスバリュ やいま店」に到着。
実は、お子のマグを失くしました(T ^ T)お子の水分を入手しにスーパーへダッシュ!
マグはありませんでしたが、パックのお茶・ジュースがあったのでセーフ!他にもおむつや粉ミルク、哺乳瓶、離乳食など日用品がありました。
せっかくスーパーに来たのでお土産もGET!スーパーでオススメのお土産は次の4点です。
- さんぴん茶パック
- じゅーしーの素
- オリオンビール
- 沖縄そば&沖縄そばの素
このうち上記3点はお土産屋さんで同じものが売っていましたが、価格は2倍でした。
スーパーはローカルフードが安く手に入るので、お土産探しにオススメな場所です!ぜひチェックしてみてください♪
【16:30】
「マックスバリュ やいま店」から車で3分。「ドン・キホーテ石垣島店」に到着。
ドンキで無事マグをGET!他にも哺乳瓶や食器などベビーグッズが置いてありました。
もちろんお土産コーナーで引っかかります。ドンキには「THE☆お土産」な商品が盛り沢山で見入ってしまいます。特にお菓子が充実しているので、バラまき土産が欲しい方はドンキでのお買い物がオススメです!
【18:30】
「ドン・キホーテ石垣島店」から車で10分。「きたうち牧場美崎店」に来ました!
こちらは正真正銘の石垣牛が食べられるお店です!ワイワイ
メニューは迷わずプレミアムビーフの肉盛りを注文しました。
きたうち牧場さんのプレミアムビーフは、石垣島にある自社牧場で育った石垣牛です。特徴は、脂がさっぱりしているので胃もたれしません。と、店員さんが仰ってました(^^)
到着した肉盛りはどどーーんとボリューム満点!

食べてみると…うんまぁぁぁあ!
このおいしさを語りたいですが長くなるので別の記事でレビューします。よければご覧ください。
実は最初、他に行きたいお店が閉店していたり予約いっぱいだったりで、夜ご飯難民になりかけました。旅行プランを考える時は次の2点を意識した方が良いです。
- 営業日時、定休日を確認しておく
- 行くお店が決まり次第早めに予約をする
私たちは結果、きたうち牧場さんに来れて本当に良かったです!大満足の石垣牛ごはんでした♪
ホテルはフェリーターミナル近くの「ベッセルホテル石垣島」に宿泊しました。子連れに優しいホテルです。「石垣島に来たらぜひまた利用したい」と思えるホテルでした!こちらの記事で紹介しているのでよければご参考ください。
2日目
この日は旅行期間中1番天気が良さそうだったので、1番楽しみだった竹富島に行きました!2日目のまとめは次の通りです。
①平久保崎灯台
②竹富観光センター
③コンドイ浜
④カイジ浜
⑤そば処竹の子
⑥西桟橋
⑦ぱーらー願寿屋
⑧なごみの塔
⑨知念商会
⑩太郎窯
⑪平久保崎灯台
⑫御神崎
【2日目感想】
・竹富島観光は水牛+レンタカーのツアーがおすすめ
それではタイムテーブルでご覧ください!
【6:00】
ホテルから車で1時間。「平久保崎灯台」に来ました!
駐車場から少し坂を登ると絶景が広がっています。灯台の近くには「石垣島最北端の地」の碑がありました。
今回、水平線から昇る朝日を狙いに来ましたが、結果雲が多くて綺麗には見れませんでした…。でもとても絶景です。

柔らかな朝日で、海が金色に光っています。朝から心洗われました。
【8:20】
ホテルで朝食を取ってから「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」に到着!
中にはさまざまな旅行会社のカウンターが並んでいます。今回は八重山観光カウンターで石垣⇄竹富の券を購入。行きは8:30出発の券にしました。帰りは何時でもOKなオープン券です。
ちなみに今回の竹富観光ではある失敗をします。それは、ツアーにしなかったことでした。詳しくは後々お伝えします。
【8:45】
石垣島からフェリーで15分。竹富島に到着!
お子は初めてのフェリーです!

テンション上がりすぎたのか、後ろの席の方に話しかけていました…。後ろの席の方も楽しそうに相手してくれて…。みんな赤ちゃんに優しい…。
ツアーを申し込んでいなかったので、飛び入りで水牛車に参加。フェリー降りて左手奥で待機しているバスに乗ればOKです。バスの前にいるスタッフの方に「水牛車に乗りたい」というとバスに乗せてくれます。

水牛車は「竹富島観光センター」か「新田観光」のバスに乗ります。私たちは今回「竹富島観光センター」を利用しました。
ツアーにしなかった付けがさっそく回ります。というのも、予約の方優先なのでバスに乗ってから20分ほど待ちました(T ^ T)
【9:15】
竹富島到着から30分後、ようやくバスが出て、竹富観光センターに着きました。お会計をして、名前が呼ばれるまで待ちます。
ここでもツアーにしなかったデメリットが発生。飛び込み参加なので、ツアーよりも1人1000円高くついてしまいました(T ^ T)ツアーはやっぱ割安ですね。
名前が呼ばれたら順番に水牛車に乗り込んでいざ出発!担当してくれる水牛は「マブヤーくん」でした!沖縄語で魂という意味だそうです。かっこいい♪
水牛車体験では、竹富島の説明を聞きながらのんびり街並みを見学します。途中民謡の披露があったりと車内は和やかな雰囲気でした。乗車時間は25分ほどです。
正直、水牛車から見える景色は「思ってたのと違う」と感じました。水牛車に乗ると水牛のお尻しか見えないし、目線の高さ的にメインで見えるのはサンゴでできた石垣だったからです。
でも想像以上に沖縄時間を体感できました。ゆったりのんびりと過ごす時間は25分よりもっと長く感じたのです。県外の人なのに沖縄の人たちと同じ時間の流れを感じるのは、なかなか貴重な経験でした。
【10:00】
乗せてくれた水牛さんと記念撮影をして、そのまま竹富島観光センターさんでレンタサイクルをしました。
子供用自転車もあれば、子供を乗せられるママチャリもあります。ヘルメットの貸出もしてくれました。料金は一日2000円、電動自転車だと4000円。返却時間は16:00です。
お子は初めてのママチャリに大興奮!この旅行中1番喜んだ瞬間でした(^^)
【10:10】
竹富島観光センターから自転車で10分。コンドイ浜に到着!

めっちゃきれい…!開放感がすごい。
青い空、白い砂浜、どこまでも続く海…。最高です。
あんまり海がきれいなので、ついお子を服のまま水に入れました。お子は気にせず海藻や軽石を真剣に触っています。

私個人としては、旅行中1番好きだった海はコンドイ浜でした。青っぽさが残る水色の浅瀬と、割と手前に入るグラデーションがとても綺麗です。主人ののんは、この後行く「西桟橋」が1番良かったと言っています。
滞在時間30分の予定でしたが、気づいたら1時間遊んでいました。これが沖縄時間。
【11:20】
コンドイ浜から自転車で5分。「カイジ浜」に到着。

ここの浜は星の砂があることで有名です。しかし、持ち帰りは禁止されています。その代わり、入口付近で星の砂の販売がされていました。
浜というより岩場で、ヤドカリやカニがたくさん居ます。
がじゅまるに付けられたブランコできれいな海を見ながら座ってのんびりすることもできます。ブランコ作った人、ありがとう。

ブランコ大好きなお子はここで爆睡(^^;;自転車でテンションを上げ切ったみたいです笑
滞在時間は15分でした。星の砂を探す場合はもう少し時間が必要そうです。
【12:00】
カイジ浜から自転車で10分。「そば処竹の子」に来ました。

ここは沖縄そばの人気店です。平日のお昼時で、私たちの前に3組いましたが、待ち時間は20分程でした。
店内には小上がり席もあり、赤ちゃん連れでも行けます。実際、子供連れのお客さんが多かったです。
私たちは八重山そばとソーキそばを注文しました。お味は…。
!?
空港で食べた八重山そばと明らかにレベルが違いました。特に面白いと思ったのは、八重山そばとソーキそばでは「違うスープ使ってるのかな」と思うくらい食べ心地が異なっていました。詳しくは別記事で語らせていただきます。本当に一食の価値ありです。
お子は、そばが到着した瞬間ぱちっとお目覚め。本能で生きてるのか?そして「離乳食よりもそばがいい!」という感じで、そばをパクパク食べていました。

※味が濃いので他の赤ちゃんにはオススメしません。
【12:40】
そば処竹の子から自転車で3分。「西桟橋」に到着!
桟橋の先は、潮が引いていると岩場が表面に出ていて歩けます。

岩場の上に立つと、足元ギリギリまで360°海に囲まれて、澄んだ気持ちになります。
すぐ近くで青や黄色の魚が泳いでいたり、なまこがたくさん落ちていたり…それらがくっきり見える海の透明度に感動しました。
滞在時間は20分でした。
【13:10】
西桟橋から自転車で10分。竹富島観光センターに自転車を返却。でも時間的に乗りたいフェリーは間に合わないので、次のフェリーまで時間を潰すことになりました。
竹富島観光センターからフェリー乗り場まで歩いて20分弱かかります。一方、定期的に送迎バスが出ているので、バスを利用するのがオススメです。最初にバスの時刻表を確認しましょう。
【13:30】
竹富島観光センターから徒歩4分。「ぱーらー願寿屋」に到着。
テラス席を利用しました。レジで注文するスタイルで、レジ横にセルフサービスのさんぴん茶が用意されています。暑い中で飲むさんぴん茶はおいしすぎる!お子もがぶ飲みでした。
しばらくすると注文した「南国パフェ」が来ました!

手作り感があって優しい味のパフェです。パッションフルーツ味のアイスやゼリーが南国に来た実感を持たせてくれて、おかげで暑さを楽しめました。
【14:10】
少し寄り道して「なごみの塔」へ!
上から見える景色はどんなだろうと登ってみると、肝心の塔の先端には登れませんでした(^^;;なんだいっ!その代わり、ちょっと斜め上からの景色を楽しめました。

他の都市が近代化する中、もうずっとこの景色を保っているのか…。歴史を感じるなぁ。
【14:50】
14:30に竹富島観光センター発の送迎バスに乗り、フェリー乗り場へやって来ました。すぐフェリーに乗って、14:50に出発です。竹富島ありがとう!楽しかったよ!
【15:05】
竹富島からフェリーで15分。石垣島に到着。ここから2日目後半戦が始まります!車を使うために、まずは一旦ホテルに戻りました。
【15:40】
ホテルから車で6分。「知念商会」に来ました。

ここには名物B級グルメ「オニササ」がGETできます!

「オニササ」とは、おにぎりとささみフライを掛け合わせたもので、その買い方がとても面白いです。これも長くなるので別記事で紹介します。
他にもローカルフードがたくさん置いてあって見るだけでも楽しめる売店です!
【16:40】
知念商会から車で45分。「太郎窯」に到着!
ここは人気のあるうつわ屋さんで、独特な深みのあるうつわが置いてあります。
店内はインドの写真やポスターが飾られていて、インドからインスピレーションを受けたうつわ達なのかなと感じました。
お会計は現金のみなので注意が必要です。
【17:10】
太郎窯から車で3分。本日2度目の平久保崎灯台に来ました!
朝日の時とは打って変わって、一面ブルーの海が広がっています。かなりの絶景でした。

朝とは雰囲気が全然違うので、2回行って良かったと思いました。
【17:50】
平久保崎灯台から車で22分。「玉取崎展望台」に到着!
ここも石垣島観光で有名なスポットです。展望台の周りは緑に囲まれてその向こうに海が広がっています。正直、平久保崎でみた景色の方がきれいだなと思いました。
ただこちらには屋根や椅子があるので、休憩するならもってこいの場所だと思います。
また、ハイビスカスが咲く時期だと海を背景に花の写真を取れるのでオススメです。
【18:50】
玉取崎展望台から車で40分。夕陽を見に「御神崎」へ来ました。
ちなみに「御神崎」は「おがんざき」と読むそうです。知らなかった…笑
駐車場から少し坂を登ると、灯台があります。灯台からも景色を見れますが、その先の岩場(写真右手)を登った所から見るととてもきれいです。後光が…笑

水平線付近に雲が出ていて、太陽が水平線に沈む所は見れませんでした。けど十分です。今日一日燃え切った太陽が、最後の力を振り絞ってほろほろと沈む姿に心洗われました。(本日2度目の浄化)

お子は静かに夕陽を眺めていました。時々指を刺しては何か伝えていたので、赤ちゃんながらに感じるものがあったのかもしれません。

レジャーシート敷いて、オニササを食べながら夕陽を見てましたが、蚊がすごかったです!虫除けスプレーはあった方が良いと思います!
3日目
この日は飛行機で与那国島日帰り観光でした!3日目のまとめは次の通りです。
【3日目スケジュール】
①ちまんま広場
②鳥膳
③山口陶工房
④Dr.コトー診療所ロケ地
⑤東崎展望台
⑥最西端の碑
【3日目感想】
・与那国島はアクティビティをするなら日帰りよりも1泊した方が良い
・飲食店の営業時間が二部制でそれぞれ短いので注意
それではタイムテーブルでご覧ください!
【10:05】
ホテルから車で30分。空港に到着です。
まだ帰りませんよ。今日は与那国島へ行きます!
与那国島には飛行機かフェリーで行きますが、飛行機だと日帰りが可能です。
それぞれの特徴は次の通りです。
【飛行機の特徴】
・毎日飛んでいる。(石垣⇄与那国なら一日三往復)
・日帰りが可能。
・乗船時間も30分と短い。
・交通費が高額。(私たちは早割を使い、チャーター込で¥14745/人でした)
【フェリーの特徴】
・石垣発は火・金のみ、与那国発は水・土のみ。(一日一便)
・宿泊必須。
・乗船時間は片道4時間半と長い。
・日本一揺れるので通称「ゲロ船」
・交通費は往復6750円/人と安い。
飛行機は小さいプロペラ機で、直接飛行機に乗り込みます。飛行時間30分はあっという間で、移動が楽でした。お子は初の窓側席で窓にベッタリ張り付いてプロペラを見ていました!お子はクルクル回るものが好きなんです(^^)

しかし、最初10分間はお子がギャン泣きでした( ;∀;)赤ちゃんは大人以上に飛行機に乗ると耳がキーンと痛くなります。痛みを和らげるには、離着陸のタイミングで授乳やジュースを飲ませると良いそうです。
【10:35】
石垣島から飛行機で30分。与那国空港に到着!来たぜ日本の最西端!

まずは海馬遊びをします♪レンタカーを借り忘れてしまったので、「ちまんま広場」の方に+1000円で往復の送迎をお願いしました。送迎中、与那国島の案内をしてくれたり、行きと帰りで違うコースを走ってくれたりで、とても勉強になりました!ありがたや…。
【11:15】
空港から車で7分。ナーマ浜に来ました。透明度がすごい海です。着替えや準備をして、海馬遊びスタート!今回は「ちまんま広場」という事業者さんでお世話になりました。海馬遊びの料金は60分10000円/人です。1歳の赤ちゃんから参加OKでした。
感想は、超楽しいです。
透明度の高い綺麗な海で、乗馬や尻尾に捕まって海をぷかぷか浮くなど貴重な体験ができました。
初乗馬でしたが、スタッフの方が乗り方・馬への接し方など丁寧に教えてくれるので問題なく乗れるし楽しめます。お子も一生懸命説明を聞いていました。

と言いつつ、私は途中落馬しました(^^;; でも海の上だから痛くなかったです。口に入った海水がとても塩辛くびっくりしていたら、スタッフの方が「塩分濃度が高い海ほど透明度も高いんですよ」と教えてくれました。なるほど、納得です。
アクティビティ中、預けたスマホでたくさん写真を撮ってくださいました!とても嬉しい!なかなかお馬さんと海で遊ぶ体験はできないので、参加して良かったです♪
参加には水着もしくは濡れてもいい服が必須です。靴(マリンシューズ)は貸してもらえますが、子供用靴の貸出はないので、持参する必要があります。
我が家は親二人はあらかじめ水着とTシャツを着て行きました。息子は水陸両用パンツとTシャツ、ウォーターシューズで参加しました。ちゃんと着替え&おむつがあれば問題ないです。
赤ちゃんがいる場合は基本親が抱っこしながら遊びます。乗馬は普通にできますが、尻尾を掴んで浮遊するのは結構難しかったです。片手で抱っこしながら片手で尻尾を掴むので筋肉フル回転でした笑
着替えは、ナーマ浜の近くに化粧室と水道で行います。簡単に足を洗って、体はタオルで拭いて着替えました。シャワーが無いのが残念(^^;;
アクティビティ後、与那国島の黒糖とハーブティーを振る舞っていただきました。温かなサービスでほっこり♪
【13:00】
ナーマ浜から空港まで送り届けてもらいました。14:00にレンタカーが借りれるので、1時間空港で休憩。
空港の中には小さいお土産屋さんが何軒か並んでいます。
ちまんま広場で頂いた「与那国の黒糖」は一袋200円で売ってました。他には「与那国」や「どなん」といった泡盛、Tシャツやシールといったグッズ、与那国島で作られている塩も売っています。
お子は、お土産屋さんのおばちゃんを気に入ってしまい、お店の前を行ったり来たりしまくりました(^^;; 一方お店のおばちゃんはとても喜んでくれて、来るたび「可愛い」と言ってくれました!
【14:00】
無事車を借りれました。与那国島でレンタカーを借りる場合、次の3社に頼ることになります。
・米浜レンタカー…空港内に案内所がある。
・最西端観光…空港から徒歩2分。
・与那国ホンダ…空港送迎あり。
船が到着する日(火・金)はおそらく満車になりやすいので事前に予約した方が良いです。
私たちは当日予約を試みて、最西端観光さんだけが14時以降なら車を貸せるとのことでした。間一髪!
レンタカー以外には、レンタバイクという手段もあります。
車を借りた後、ランチでレンタカー屋さんの隣にある食堂「鳥賊」に入りましたが、定食は売り切れでした。女将さん曰く「どこのお店もランチは14:00には閉まっている」とのこと。ここで本日のお昼抜きが確定しました( ;∀;)
与那国島でのランチは早めに行った方が良いです。もしくは、石垣島で軽食を買っておくと良いと思います。
【15:00】
レンタカー屋から車で6分。「山口陶工房」さんに来ました!
大通りに路駐して、傾斜のすごい坂を登りきると工房があります。
与那国島に関係のあるモチーフが使われたシンプルな食器はどれも可愛らしいです。
我が家はヨナグニウマのマグを購入。珍しいフォルムと持ちやすい持ち手に惚れました。
ご夫婦で作家をされていて、今回奥さんが対応してくれましたが、とても気さくで話しやすい方でした!
【15:30】
山口陶工房から車で2分。Dr.コトー診療所のロケ地に来ました。
まるで本物のようなリアリティに圧巻!このまま診療所として活用できそうでした。美術さんすごすぎる!
診療所からビーチが見えますが、ちょうどお馬さんが浜を歩いていて優雅な風景でした。
ドラマは見ていませんでしたが、とても面白かったです!
【16:00】
Dr.コトー診療所から車で15分。テキサスゲートを越えて「東崎展望台」に到着!ガタガタガタ
ここは与那国島といえばな景色が見られる絶景スポットです。真っ青な海と灯台に加え、野性のヨナグニウマを見れます。
景観の規模がすごい。さながらなRPGのような光景です。

駐車場から歩いて灯台のふもとまで行けます。が、馬糞がすごくて避けるのが大変です(^^;;

私たちが行った時は、ヨナグニウマが2頭いました。真っ青な海を臨みながらのびのび草を食べる姿は優雅そのものです。
【17:00】
東崎展望台から車で25分。「日本最西端の碑」に到着!
日本最西端の碑が見れるのは西崎です。ここには他にも西埼灯台や展望台、いくつかの碑があります。

念願の最西端に来れた…!とても嬉しい!ここが最西端か…!なんにもないな…!(おい)
そう、良い意味でなんにもないのです。展望台からの景色は、真っ青な与那国ブルーの海がただただ広がっています。ここから見る夕陽は綺麗だろうなぁ。
島側を見ると久部良漁港が見えます。
余計なものがなんにもないこの場所で、太陽と海を時間が許す限り眺めました。
【18:00】
日本最西端の碑から車で10分。レンタカー屋さんに到着。返却時間は18:00なので、無事車を返して空港に行きます。
今回利用した「最西端観光株式会社」さんから空港までは徒歩2分です。
【18:45】
与那国島を出発します。本当に楽しかった。行きと同様、プロペラ機に直接乗り込みます。間近で見ると結構迫力あります!

石垣島まで来たら与那国島にも足を運ぶことを、強く、強く、強くオススメします。
【19:15】
与那国島から飛行機で30分。石垣島に到着!
空港でオリオンビールを購入して、ホテルで晩酌。旅行前半お疲れ様でした♪
4日目
この日は西表島・由布島にツアーに参加しました!4日目のまとめは次の通りです。
【4日目スケジュール】
①仲間川マングローブクルーズ
②由布島植物園
③サーターアンダギーさよこの店
④ユーグレナモール
⑤石垣さかい商店
⑥ミルミル本舗 本店
【4日目感想】
・由布島の水牛は往路、復路と2回乗れるのでお得感がある
・由布島植物園は見応えがあるので時間があれば半日コースより一日コースのツアーがおすすめ
・ユーグレナモールはゆっくり買い物するなら3時間は必要
それではタイムテーブルでご覧ください!
【8:30】
今日はツアーに参加します!八重山観光フェリー主催の「西表島・由布島2島周遊ツアー半日AMコース」です。お値段は9900円/人でした。
石垣島のフェリーターミナルを出発!最初デッキにいましたが、音と風がすごすぎてお子が怯えていたので、中に避難。今度は大人しく座っているのが嫌でジタバタしていました(^^;; 着く前に一仕事(^^;;
【9:15】
お子と格闘すること45分。西表島に到着!
フェリーを降りるとツアーの人から「トイレに行ったらあの船に乗ってね」と案内されます。
仲間川マングローブクルーズへいざ出発!
マングローブに囲まれた川を進んでいきます。有名なタコ脚の根っこが見たかったのですが、クルーズ船運行中は満潮なので根っこが水面下で見れないそうです。逆に、根っこが水面から出ている時、引潮なのでクルーズ船は運休とのことでした。何事もうまくは行かないものですね(^^;;
それでもマングローブ群落がすぐ近くにある迫力はなかなかのものでした。
そして操縦者さんの話が面白いこと。ずっと耳を傾けてしまいました。まるでディズニーランドのジャングルクルーズです。こちらでは動物の代わりに巨大シジミが現れるそうです。

乗船時間は1時間でした!90分コースもあるみたいで、そちらは川の上流まで行けるそうです!次来たときは乗りたいなぁ。
【10:50】
クルーズを終えて、西表島大原港からバスで20分。由布島入口に到着!
ここから水牛車に乗って由布島へと渡ります。車内は満員御礼!

由布島の水牛車は竹富島以上にのどかでした。周りが海に囲まれていて静寂だからか、心を空っぽにしやすかったです。
【11:15】
気持ちよく揺られること15分。由布島に到着しました。由布島は植物園になっていて、結構見応えがあります。
私たちは文教スタジオに行きました。ここでは水牛の「ルイくん」と触れ合ったり写真を撮ったりできます。水牛の角や身体に触れるのは貴重な体験で面白かったです。
また、マングローブ遊歩道にも行きました。マングローブに挟まれた小道を進んでいくのは冒険みたいで楽しいです。
他にも写真スポットが至るところにあったり、どうぶつの森に出てくる蝶々が見れたりとワクワクしっぱなしでした。
半日コースだと見学時間が短く、約30分間でした。実際見学してみて「できれば2時間くらい居たいな」と感じるくらい見どころ満載なので、時間に余裕のある方はぜひ1日コースで訪れてみてください。
【11:50】
帰りも水牛車に乗ってバスへと向かいます。個人的には竹富島よりも由布島の水牛車の方が自然を肌に感じることができて好きです。
心からゆったりできる良い時間を過ごせました♪
【12:45】
水牛車15分+バス20分で大原港に帰ってきました!結構タイトなスケジュールだったのであっという間でした!ここからフェリーで石垣島に戻ります。
【13:20】
西表島からフェリーで45分。石垣島に到着しました。ここから今日の後半戦です!
【13:40】
フェリーターミナルから徒歩15分。「サーターアンダギーさよこの店」に来ました!
ここはサーターアンダギーで有名なお店です。フレーバーが数種類あり、焼きあがり時間が掲示されています。人気すぎて売切必須なので、好きなフレーバーの焼きあがり時間に行くのがオススメです。
私たちが行った時は、閉店時間ギリギリでしたが、シナモン味が3個だけ残っていました。奇跡!無事GETできて満足です♪
【14:30】
一度ホテルに戻って休憩した後「ユーグレナモール」へ出陣!ホテルから徒歩10分でした。
ユーグレナモールは服屋、雑貨屋、土産屋などお店がまとまってあるので買い物しやすいです。
私たちが行ったお店をまとめます!
■可愛いうつわが並んでいるお店
・kayak八重山工房
・てしごとや
・Everyday Ishigaki EDISG
・hamauta -浜詩 石垣島-
■ばら撒き土産が買えるお店
・うちなー土産館
■女性向けなおしゃれなお店
・新垣瓦工場 石垣島店
・石垣島共同売店
■個性的なお店
・OKINAWA POP 樂園
・さんぴん工房
お店が多い上に、見応えのあるお店ばかりで、ゆっくり見て回ると3時間半くらいかかりました。
【17:30】
帰りにかわいいお店を発見したので迷わずIN!そのお店は「石垣さかい商店」です。
ここではゲンキ乳業のキャラクター「ゲンキくん」のグッズや飲み物が販売されています。ゲンキくんがかわいすぎてグッズ欲しくなる…!
暑いから飲みながら帰ろうと「ゲンキシェイク」を購入しました。これが悪魔的な美味しさで、1個しか買わなかったのに3人で奪い合いでした。(結果お子が半分以上飲んでた)
【18:30】
ホテルに戻り、車を走らせること10分。「ミルミル本舗 本店」に来ました!
閉店時間が19:00なのでギリギリセーフ。ここで石垣島の海を拝みながらハンバーガーとジェラートを食します。

とにかく開放感半端ないです!テーブルから目の前には海が広がっていて、周りは芝生で、自然真っ只中です。
バーガーはボリュームたっぷりで食べ応え抜群でした。ジェラートは使われたミルクがスッキリしているのでパクパク食べれます。全体的に淡くて優しい味です。
デザートにさよこのサーターアンダギーとミルミル本舗のしぼりたてミルクの最強コンビを堪能しながら夕陽を見ました。

この場所では年に数回「グリーンフラッシュ」という現象が見れるそうです。パイレーツ・オブ・カリビアンみたいだ。いつか見てみたいなぁ。
下記記事で食べたメニューそれぞれの味について詳しくお伝えしているのでよければご覧ください♪
今回利用した「西表島・由布島2島巡り半日AMコース」の後なら行こうと思えば小浜島観光ができます。小浜島行きのツアーもあり、参加可能です。
その場合、次のようなスケジュールになります。
■往路
14:40石垣島発
15:10 小浜島着
■復路
16:50小浜島発
17:20 石垣島着
なるべくたくさん離島を巡りたい場合はオススメです。
5日目
この日は波照間島に行きました!5日目のまとめは次の通りです。
①泡波酒店
②日本最南端の碑
③まるま売店
④パーラーみんぴか
⑤ニシ浜
⑥なかよし食堂
⑦ユーグレナモール
【5日目感想】
・波照間のフェリーは酔い止めが必須
・波照間島を自転車で回る時は電動自転車が良い
それではタイムテーブルでご覧ください!
【8:00】
今日もツアーに参加します!安永観光主催の「波照間島サイクリングコース」です。お値段は7650円/人でした。
石垣フェリーターミナルから波照間島に向かいます!船内にはエチケット袋が常備されていて、ドキドキします。波照間行きの船は揺れの大きさと欠航率の高さで有名です。心配な方は酔い止めを持って行くのをオススメします。
船内には優先席があって、前に座席が無いのでゆったりと座れて助かりました。とはいえ、お子はじっと座ってはいられず、船内をトコトコ歩き回っていました(^^;;
【9:40】
石垣島からフェリーで100分。意外にも酔わずに波照間島に到着!遠かった!
船を降りて指定されたお店「オーシャンズレンタカー」まで行きます。波止場から徒歩2分でした。そこで自転車を借ります。
子供乗せ自転車は後ろに座席がついているタイプしかありませんでした。ためしにお子を乗せてみると不服申立の表情。

前の方が景色も良いし、楽しいのかな?でも、これしか無いので今日半日我慢してもらいます。
【10:00】
自転車を借りて走らすこと8分。「泡波酒店」に来ました!ここでは「幻の泡盛」と呼ばれる泡波を定価で購入できます。三合瓶はひとり3本までで、800円/本です。迷わず三合瓶を3本購入しました!
ちなみにネットショッピングで購入すると、三合瓶で5000円ほどします。希少価値が高い、まさに幻の泡盛です。
【10:30】
泡波酒店から自転車で20分。「日本最南端の碑」に到着。

ここが最南端か…!なんにもないな…!(デジャブ)
碑の周辺は草が生い茂っていて、前方には海が広がっています。
日本最南端の碑はなぜか2つありますが、より南寄りにある碑で撮影!これで南も制覇したぞ!
【10:50】
日本最南端の碑から自転車で17分。「まるま売店」に寄り道しました。
入ってみると、昔からの売店で懐かしさがあります。島の人たちも使うスーパー的な存在で食品や日用品が売っていました。しかし価格が高くてびっくり。さらに船賃料もかかると書いてあります。離島ならではの大変さを垣間見ました。
波照間島の商品も置いてあります。黒糖や「星降る島の黒糖シリーズ」のスイーツを売っていました。
【11:10】
まるま売店から自転車で8分。「パーラーみんぴか」に到着です。
ここではおいしいかき氷が食べられます。お店全体がかわいらしい雰囲気で、その雰囲気に合ったオリジナルグッズが販売されています。全席テラスですが、なんと小上がり席があって子供連れでも利用しやすいです。

私たちは「波照間ブルー」と「黒みつスペシャル」を頼みました。
暑さを感じながら食べるかき氷は格別においしいです!一足早く夏を感じられました。
【11:50】
パーラーみんぴかから自転車で3分。ニシ浜に来ました!
ここは沖縄の中でも美しいビーチとして名高い場所です。遊泳可能で、シュノーケリングスポットとしても人気があります。そのため、誰でも使えるシャワー室が2部屋あります。

明るい水色の海は、太陽で光り輝いていてきれいです。海の中に入ると、透明度が高くて感動します。これはたしかにシュノーケリングがはかどりそうだなぁ。
【13:00】
ニシ浜から自転車で5分。オーシャンズレンタカーで自転車を返却します。お子よ、お疲れ様!
【13:15】
波照間港を出発です!ありがとう波照間島!
船の揺れは、行きは余裕でしたが、帰りはめちゃくちゃ揺れました。これが本領か…。
【14:55】
波照間島からフェリーで100分。石垣島に無事生還!船酔いしていましたが、マリヤシェイクを買ったらたちまち元気になりました!
【16:00】
ホテルで休憩して車を走らせること3分。「なかよし食堂」に来ました!

どうしてもここに来たくて、早めの夜ご飯です。閉店時間が18:00なので、もし気になる場合は17:00には行った方が良いです。
ここは「食べログ定食百名店」に選出されています。店内は小上がり席があって子供連れにも安心です。
メニューには沖縄料理がたくさんあって、どれにするか迷います。女将さんが「おすすめは八重山そばです」と仰ったので「八重山そば」と「ゴーヤチャンプルー」を注文。
店内にはご家族の写真がたくさん飾られていたり、おもちゃがたくさん置いてあったり、すごくアットホームな感じを受けます。
料理が来ました!お味は…うわぁ、おいしい!
「料理上手なお母さんが心を込めて作った手作り料理」という印象です。全体的にしっかりしているけどまるみのある味で、家庭料理特有のシンプルさと馴染みやすさがあります。
さらに価格が良心的!2人で1200円でした。おかみさん、ありがとう。
本当に心がほっこりしました!実家に帰る感覚で何回も来たくなるお店です!
【17:30】
一度ホテルに戻り、自転車で5分。ユーグレナモールに再び出陣です。
買い忘れがないかチェックして、少しお土産を買い足しました。
そして行きと帰りに1個ずつ「ゲンキシェイク」を買って飲んでました。完全に中毒です(^^;;
お子がシェイクをとても気に入って、いつまでもストローをくわえて吸い込んだまま離さないので面白かったです笑
6日目
この日は最終日です。帰りの飛行機が午前中だったので、最高の朝活をしました。6日目のまとめは次の通りです。
①旬屋ばんちゃん
【6日目感想】
・旬屋ばんちゃんは子連れで事前に予約しておくと優先的に小上がり席に案内してくれる。
それではタイムテーブルでご覧ください!
【8:30】
今日は最終日。お世話になったベッセルホテルを出発し、車を走らせること22分。空港近くのお店「旬屋ばんちゃん」に到着しました!
こちらは「朝から食べれるちょっと贅沢な定食屋さん」と謳われるお店です。とても個性的なだし巻き卵を食べられます。
それがこちら
ふっわふっわ!しかも大きい!メレンゲでこの姿にしているそうです。それにしてもすごい…!
気になるお味は…激うま!

ぷるしゅわっとした食感が不思議でクセになります。優しい出汁の味がしっかり効いていて、そのまま食べても十分美味しいです。お店側から十穀米に卵と出汁醤油をかけて食べる方法がおすすめされていますが、これがまたおいしいこと!毎日食べたくなります。
その他メインやデザートも絶品でした。あまりのおいしさに、お子はプリンを無心に食べてました。

石垣島まで来たら行かなきゃ損です。詳しくは別記事でご紹介します!
空港から車で10分と近いので、空港からの行き帰りで立ち寄るのがオススメです。
滞在時間は1時間半と考えた方が良いです。私たちもちょうど2時間滞在しました。ごはんをゆっくり食べて、デザートの後少しのんびりして1時間半でした。
ごちそうさまをしてお店を出ると、左手に白保海岸が見えます。とてもきれい!海岸沿いの小道を歩いて駐車場へ到着。最後の最後までおいしいごはんを食べれて、きれいな海を見れて…お腹も心も満たされました。
【10:10】
旬屋ばんちゃんから車で7分。「やちむん館工房」にやって来ました!
ここでは八重山諸島のやちむん作家さんの作品を一挙に見ることができます。
作品が置いてある建物は民家のような内装で、靴を脱いで上がって見学します。
やちむんを買う予定がある人は、最初にここで情報収集をする→気になる作家さんの工房へ直接行く、という流れが効率的でおすすめです。
というのも、私たちは最初にいろいろな作家さんの工房へ直接行って、好みと違ったり、価格が高すぎたりと納得行く買い物ができませんでした。さらに一軒一軒周るとかなり時間がかかります。限られた観光時間を買い物に割きすぎるのはもったいないので、こういった施設を上手く活用しましょう。
【11:45】
10:30に空港到着!11:45のフライトに乗って成田へと戻ります。石垣島本当に楽しかった!また来たいな♪
赤ちゃん連れで石垣島旅行した感想
赤ちゃん連れで石垣島を旅行して思ったことは次の通りです。
- ベビーグッズは市街地なら手に入る
- いろいろな体験ができる
- 赤ちゃん連れでも過ごしやすい飲食店が多い
順番にお伝えします。
ベビーグッズは市街地なら手に入る
ベビーグッズは市街地なら手に入ります。主に次の店舗でベビーグッズを購入できます。
- 西松屋 石垣真栄里店
- バースデイ 八重山店
- マックスバリュ やいま店
- ドン・キホーテ 石垣島店
私はマックスバリュとドンキに行きましたが、品揃えは「種類は選べないけど最低限は揃う」という感じでした。西松屋ならおむつも離乳食も種類豊富だと思います。
私は現地にベビー用品があるか不安で、離乳食とペットボトル飲料を持ってきました。しかし、かなり重たいしかさばるしで、移動や荷造りが大変でした。現地で調達するという手もいいなと思います。
いろいろな体験ができる
旅行全般に言えることですが、日常では馴染みのない体験をたくさんできます。知らない景色を見たり、いろいろな人と話したり…いつも以上に濃厚な日々を過ごして良い刺激を受けられます。
特に石垣島だからできたと思った体験は、短期間でいろいろな乗り物に乗ることです。離島巡りやアクティビティもあって、6日間で次のものに乗りました。
- 飛行機
- 車
- フェリー
- 水牛車
- 自転車
- プロペラ機
- 馬
- バス
6日間でこんなにたくさん乗り物に乗れるのは、石垣島だからだと思います!
お子も初めての体験をして毎日楽しそうでした。体験を通してどんどん自信がついて、積極的に話たり遊んだりするようになりました。成長を感じます。
赤ちゃん連れでも過ごしやすい飲食店が多い
石垣島の飲食店は小上がり席がある場所が多いです。また、赤ちゃんに対して自然に気遣いしてくれる印象でした。お客さんも子連れが多く、お互い気兼ねなく過ごせます。
居心地は良いですが、赤ちゃん用メニューがあるお店は少ないので、ミルクや離乳食は持参した方が良いです。
赤ちゃん連れで注意したいこと
赤ちゃん連れで石垣島を旅行して注意したいと思った点は次の通りです。
- 赤ちゃんが入れないお店がある
- 赤ちゃんが体験できないアクティビティがある
- 虫刺され
- 日焼け
- 気温の高さ
順番にお伝えします。
赤ちゃんが入れないお店がある
石垣島には赤ちゃん歓迎のお店が多いですが、赤ちゃんが入れないお店もあります。
たとえば、居酒屋など夜の営業がメインのお店は入店しづらいです。行きたいお店がある場合は事前に確認をしましょう。
赤ちゃんが体験できないアクティビティがある
いくつかのアクティビティには年齢制限があります。たとえばシュノーケリングは2歳からOKな場所が多いです。0歳・1歳の赤ちゃんとアクティビティに参加する時は、年齢制限を気にしましょう。
虫刺され
石垣島は自然が多いからか、虫が出ます。観光スポットで急に必要になることもあるので、虫除けスプレーは持ち歩いておくと便利です。
日焼け
石垣島は紫外線が強いです。本州の7倍とも言われています。必ず帽子や日焼け止めなど紫外線グッズを用意しましょう。
実際に行ってみて、気温は東京の夏と同じくらいなのに、紫外線は明らかにそれ以上でした。何もしてないのに肌がジンジンと焼けてるのを感じます。
お子も、少し日焼け止めを塗らなかっただけで皮膚がシワシワになってしまったので、紫外線対策は大事だと思いました。
気温の高さ
本州と比べるとどうしても気温が高いです。身体が暑さに慣れていない間は熱中症に気をつけましょう。水分補給や日除け対策も必須です。
私たちは6月の晴れた時期に旅行しましたが、毎日最高気温が28℃〜30℃でした。東京よりも3℃〜5℃高い感じです。さらに日光が暑いので、お昼時は油断するとすぐにバテてしまいます。
お子も1日目・2日目は熱中症になりかけました(T ^ T)明らかにいつもと様子が違って、グッタリしている感じです。水分補給とこまめに涼しい場所で休憩を取ることで体調は戻りました。
おわりに
今回は我が家の石垣島5泊6日旅行プランをご紹介しました。
注意すべき点をきちんと気をつければ、赤ちゃんも楽しく旅行できます。むしろ石垣島は赤ちゃん連れに優しい旅行先とも感じました。
もし石垣島に行く際には、今回の記事が少しでも参考になると嬉しいです♪
こちらの記事で石垣島旅行への持ち物を紹介しています!よければご参考ください!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)
