この記事は
「京都旅行に行きます!」
「天橋立、行ってみたい!」
「年の差カップルだけど、旅先でどんなことすればいいのかな?」
と言う方におすすめです
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こんにちは!かいです!
私たちは、23歳差の“年の差夫婦”。
結婚に至るまで仲良くなれた理由の1つは旅行です。
旅行の良いところは以下の通り!
- 年齢関係なく体験を共有できる
- 協力して行動するので絆を深めやすい
- 相手を深く知ることができる
今回は、今まで行った旅行先の紹介「京都編」をお届けします!
京都に行く予定がある人、旅行好きな人、年の差カップル・夫婦の人、どちらでもない人もぜひご覧ください♪
かいのん旅行記:
自然も都も!よくばり京都“縦断“旅行編
1日目
京都北部
天橋立(あまのはしだて)
8:10。夜行バスで東京から天橋立にやってきました!
・低価格
・現地で朝早くから行動できる(せざるを得ない)
夜行バスのデメリット
・長時間バスで移動する
・疲れる(体がバキバキになるし、きちんと寝れない)
8:30 。レンタサイクルをして、天橋立をサイクリング🚲
こちらのお店では、8:00からレンタサイクルができます!
早朝サイクリングは、暑さがまだ柔らかく、気持ち良かったです♪
白砂青松の景色を駆け抜けること20分🚲(徒歩だと40分だそうです👟)
ケーブルカー乗り場に到着!傘松公園へ🚃
いよいよ教科書に載ってた写真の風景が見れる…(((o(*゚▽゚*)o)))
でも天気はくもりだけど、大丈夫かな?🤔
そんな心配も束の間、さすが日本三景…壮観でした。
「これが日本の景色ベスト3か…」「てか今あの直線を自転車で渡って来たんだな…」と股のぞきをしながら感動してました
帰りは気分を変えて、リフトで帰りました
帰りのサイクリングはのんびり散策しながら🚲
天橋立にはなんとも言えないわびさびの趣があります
「はしだて茶屋」で遅めの朝ごはん
🍡
団子はもっちもちで、黒ちくわはあつあつで、とても美味しかったです🐟
天橋立公園の入口付近に、「廻旋橋」があります。
この橋は船が通るたびに90度回転。橋が回る時間は不定期ですが、毎朝9:55頃は観光船が通るので回転を見るチャンス。機会があればぜひ♪
智恩寺(ちおんでら)
平安時代に思いを馳せながら、のんびり天橋立を後にしたら、自転車を返却して智恩寺に行きました♪
「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがありますね。
文殊とは、知恵の神様である文殊菩薩のことです。
智恩寺は、その文殊菩薩を祀っています。
ここでぜひ注目してほしいのが”すえひろ扇子”というおみくじ。
境内の至る所にある松の木に扇子型のおみくじがたくさん結び付けられています。フォトジェニック!
松の木も扇子も縁起物だし、なんだか物凄くご利益ありそう…
私たちもおみくじを結んで末広がりな日々を願いました♪
由良川橋梁(ゆらかわきょうりょう)
天橋立駅に戻り、丹後鉄道に乗車🛤
風情ある電車で揺られること30分…向かった先は「丹後由良駅」です!

ここには、インスタグラムで有名になった「由良川橋梁(ゆらかわきょうりょう)」の写真が撮れる、フォトジェニックスポットがあるのです!
駅前の個人店で自転車(電動!)を借りて、撮影スポットに向かいます。
丹後鉄道は1時間に1〜2本と、本数が少ないです。
この日の撮影チャンスは日程の都合上、二回でした。
空は曇っているし、電車は常に動いているので、良い写真が撮れるかハラハラでしたが、ぼんやり空も青くなってくれて、結果「来てよかった!」と満足できました📷
“京都旅行”と言えば、南部にある市内観光がお馴染みです。南部は、神社仏閣や街並みから、人工的なわびさびや趣を堪能できます。
対して北部は、そこでしか味わえない自然のわびさびや趣で溢れています。さすが日本一の観光都市、郊外も抜かりない!
本当に京都は北部もおすすめなので、ぜひ♪
京都北部→京都南部へ
さて、京都駅に向かって、北→南への縦断開始🚃
さっき写真をバシャバシャ撮っていた丹後鉄道に乗って、由良川橋梁の上から見る景色に心洗われること20分。西舞鶴駅でJRに乗り換えます。
西舞鶴駅から電車で1時間半…京都駅に到着!
乗り換え時間も含めると約2時間半でした🚃
さっきまで田舎散策にうつつを抜かしていた中、いきなり都会の景色を目の当たりにするとギャップがすごい…さすが市内ど真ん中…
貴船神社(きふねじんじゃ)
そしてここから貴船神社に向かいます(^^)
夏の貴船神社は最高です!理由は以下3つです!
- 七夕のイベントで、夜間特別拝観を行なっているから
ライトアップされた神秘的な貴船神社でお参りができます♪ - 川床の風景を観れるから
夏限定で現れる“川床”。貴船の川床は、鴨川とはまた違った風情があります。 - 叡山電車の「もみじのトンネル」で青もみじが見れるから
まるでジャングルのように、青々と生い茂っている青もみじ。迫力ある景色です!
夜の貴船神社参拝を楽しんで、この日は終了。
自然の癒しを「これでもかっ」と吸収して、心なしか体内の毒が抜けきって綺麗になった気がした1日でした♪
町屋ダイニング:燻(ケムリ)
遊び倒して幸せな疲れを感じながら、京都市内に戻ったかいのんを待っていたのは“夜ご飯、どこで食べるか問題“でした。
というのも京都市内に戻ってきたのは21時前。飲食店は軒並み店じまいを始めていました。
そんな中「閉店時間23:00」という救世主、「燻(ケムリ)」さんに出会いました。
メインの自家製燻製料理は、定番も変わり種も、それはそれは美味しいこと。
特に店主の一押し「塩鯖の燻製」は、素直に驚く美味しさでした( ; ; )
HPを回復させて、ホテルへ。次の日、朝イチで行く目的地の近場に泊りました!
24:00に就寝…お疲れ様でした…♪
2日目
伏見稲荷大社
8:00に起床。チェックアウト前に、朝の散歩へ🚶♂️
歩くこと15分…伏見稲荷大社に到着!
9:00を過ぎると、急に人出が増えてきた…
人混み苦手なかいのわがままで、早々に退散。
ゆっくり散策するなら、早朝に行くのが良いかもしれません(´・_・`)
着物姿で京都散策もおすすめです♪
非日常に溶け込めるし、写真の見映えがグッと良くなります!
嵐山
ホテルに戻って、11:00にチェックアウトを済ませたら、京都駅のコインロッカーに荷物を預けます。
そしてそのままJRで嵐山へ!
竹林の小径を散策し
渡月橋で涼しげな桂川の流れを思う存分眺めました!
いやぁ。癒されたぁ。
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
と二日間に渡る自然セラピーで完全にふにゃふにゃになっている所で、1つ問題が。
それは、“ここから先はノープラン問題”でした。←えええ
しかし、ノープランで楽しめるのが、日本一の観光都市・京都。
神社仏閣、飲食店、○○体験施設など…本来、観光にいとまがない街なのです。
喫茶店:喫茶ソワレ
京都への熱い信頼を胸に「とりあえずお腹空いたから市内に戻ろう」と、河原町へ。
すると10組ほどの行列を発見。何に並んでいるんだろ?と先を見ると、憧れの喫茶店「喫茶ソワレ」があるじゃありませんか…!
道中していた、「湯葉とかおばんざいとか…京都名物が食べたいね!」という話を土返しに、昼食は喫茶ソワレに決定。
私たちの後ろにもすぐに5組ほど並びました。
13:00開店で、現在時刻は12:30。
開店30分前でこの行列…さすが有名店。
中に入ると、店内はとてもロマンチックでうっとりする雰囲気
そこへ名物のフルーツポンチが登場。
これまた幻想的な綺麗さでした。[
外に出ると、お店には私たちが並び始めた時より3倍の長さの列が…
人気店は開店前から並ぶのが良さそうです!
清水寺
お次は清水寺へ!「やはり京都といえば清水寺でしょ!」という謎の偏見で行きました!
清水寺は、坂道にあるお土産屋さんは楽しいし、寺社は立派で見応えがあるし、何度行っても飽きませんね♪
しかしこの日は、メインの舞台が修復工事中。足場にすっぽり覆われていました(^^;;
「事前にきちんと調べておけば…」しっかりノープランの弊害を被りました(^^;;
清水寺の〆は、かき氷で夕涼み♪3割増しで美味しく感じました。
うつわ屋:器や彩々
次に、お目当てのうつわ屋「器や彩々」さんへ。
かいのんは、旅先の思い出に食器を入手しています♪
京都は有名な作家さんがたくさん集まっているので、質の高いおしゃれな器に出会いやすいです。
今回は石岡信之さんのコーヒーカップとケーキ皿を購入。
ころんとした形と若干小さめなサイズ感で、手への収まりが良い可愛らしいカップです。
ラーメン屋:京都 本家 第一旭(だいいちあさひ)
最後は夜ご飯♪京都駅から徒歩5分にあるラーメン屋さん「京都 本家 第一旭」へ。
18:00頃着きましたが、そこにはとんでもない行列が。マタカ(^^;;
待つこと45分。ついに入店。
「THE ラーメン」柄のお店オリジナルどんぶりが印象的だなぁと思いながら実食。
スープを一口含んだ瞬間、悟りました。これは今までの人生でNo.1ラーメンだと。
味が洗練されていて、食べ応えもちょうど良く、箸が止まらなかったです。
考えてみたら、美味しいもので溢れている京都の人たちが、好んで行列をなして食べるラーメン。美味しいに決まってます。
これをいつでも食べに来れる京都の人たちがうらやましい…
次の京都旅では、ここで朝ラーメンをするために、夜行バスで来るかな。と思いました。
過去イチのラーメンを堪能したら、夜行バスで京都駅を出発。
とっても濃い内容の二日間でした♪
まとめ:今回の旅のおすすめポイント
ズバリ“京都北部“
今回の旅では、“京都の北部“が最大のポイントです。
歴史が古いのは都だけではありません。自然もです。
そこには、時代を超えて人々が感嘆し続けてきた、えも言われぬ景観があります。「一見の価値あり」とは、まさにこのことだなと思いました。
京都の北部から南部までは、電車で約3時間、料金は2000円〜5000円で移動可能。
正直、一泊二日だとゆっくりはできません。二泊三日以上で、丸一日は北部観光する旅程なら、南部の市内観光も含めて十分満喫できます。
ぜひ京都旅行の際には、検討してみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)
