【DIYで作る庭の池】その2:石の調達方法と炎天下の穴掘り作業



はじめに

2年前の夏、それは・・・ とても、とても暑い夏でした。

なぜか暑い夏ほど、熱いことがしたくなる。

この記事はDIYで家の庭に池を作った。

熱い夏の物語の第2話です。

第1話はこちら

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この記事はこんな人向けに書きました

  • 庭に池を自作したい人
  • DIYが好きな人
  • 庭のリノベに興味がある人



注意点

DIYは”Do It Yourself”=「自分でやろう」という意味です。DIYを実施する場合、全ては自己責任でお願いします。

石の調達

和風の池といえば石のサークル。

そこで思ったのが、石っていくらするんだろう?

なんか買えば高そうな気もするけど・・・

お金をかけたくない僕は、まずはジモティーで譲ってくれる人を探してみました。

すると・・・

ラッキーなことに アッサリ譲ってくれる人が見つかりました。(家から30kmくらい離れていたが・・・)

さっそくその人とアポイントを取り、大小10kg〜30kgの石を30個ほど家に持ち帰りました。

やってみて改めて思いました。

石ってメチャクチャおもいんだなぁー

ってことを。

石を運ぶだけで非常〜にクタクタになりました。

先は長い。

暑い夏に穴掘り作業

穴掘り作業はスコップで行います。

スコップ1つで2トンほどの土を掘り出し、土囊袋に入れて運び出んです。

すげーアナログ作業。

池作りのためにブログや動画を色々みたけど、この穴掘りを池DIYの最大の試練としているブロガーやチューチューバは多かったです。

まさに修行でした。

さらに池作りをした2020年の8月の東日本は、気象庁が統計開始した1946年以降で第一位を記録した猛暑でした。(2022年8月現在)

気象庁HPより

気象庁の報道発表資料です…

そんな炎天下に朝から晩まで穴掘り作業をするんだから、そりゃもー、殺人的な暑さでした。

1日に飲むスポーツ飲料の量が半端なかった。

以前、8月に自転車で徳島お遍路をやった時も相当スポーツ飲料を飲んだけど、

この時はそれ以上、

まちがいなく自分史上で一番スポーツ飲料を消費した夏でした。


穴掘り途中の写真


土囊袋に入れた土、これはほんの一部

ちなみに2トンの土はジモティーでコツコツと人に譲り、全て処分できました。

節約家族にとってジモティーは強〜い味方っす!

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そんなこんなで掘り進め、穴は60cmほどの深さになってました。

そしたらブロックで地面をバンバン叩き、平らに固めます。

土台が柔らかいと後々の致命傷になりかねません。

なので、しっかり土台を作り込みます。


写真は水平に渡した木材から、底までの高さを何点か測っているところ。

穴の形状を整える

池の壁はコンクリートブロックを土台にして、防水剤を加えたモルタルを塗り込みます。

モルタルで防水をとるには少しの隙間も許されないので、

下地のブロックはきれいに並べる必要があるんです。

そのため何度もブロックを並べて穴の形状をチェックし、

ダメならさらに穴を掘り崩し、またチェック。

これをひたすら続けます。

 
形状のチェック中。まだまだ手直しが必要。


段差の上の段もブロックで壁を作る。

ブロックは場所によって半分にカットするなどして形状の調整します。

ホームセンターには半分サイズのブロックが売っているけど、

半分サイズを2つ買うよりフルサイズをカットするほうが安く済むんです。

一軒屋まるまるリノベを目指すDIYerには、こういう細かい節約技が必要なんです。

ディスクグラインダーについて

石のカットはディスクグラインダーとダイヤモンドカッターを用いれば簡単にできます。

庭のDIYには必需品と言ってもいい便利な道具なので、ぜひ、買い揃えて欲しいと思います。

ディスクグラインダーには砥石外径サイズ100〜180mmまで色々ありますが、DIY初心者には100mmクラスがおすすめです

なぜなら、

外径が大きいほど重くなるため疲れやすいんです。

一方、100mmクラスのものでも色んなことがやれるので、まずは作業性の良いこのクラスからスタートするのが良いと思います。

これなんか軽くておすすめ。

そしてディスクは必ずコンクリート切断用のものを購入して下さい。

また、砥石サイズを確認することも忘れないように。

なお、ディスクグラインダーを使用する際は、必ず保護メガネを使用して下さい。

砥石や切断する材料の破片が目に入って怪我する恐れがあるため、使用中の目の保護対策は必須です。

また、タガネとハンマーもあるほうが良いです。

作業の完了

こんな作業を繰り返して、ブロックがきれいに並ぶように穴の形状を整えたら穴掘り作業は完了です。

ただ、この次のモルタルの左官工事がさらに大変でした。

では次回「庭に池を自作した話 その3 モルタル左官はとんでもない作業だった」をお楽しみに。  

 
のん
次回の記事もぜってー読んでくれよな!
 
かい
またまた悟空かーい!
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