テーマ
MACに表示されている画面の全部または一部を写真にする方法をスナップショットと言います。
この記事ではスナップショットの方法を”分かりやすく”をモットーに紹介したいと思います。
■修正履歴:ウィンドウ撮影の操作方法の誤りを修正しました。2021/11/14
こんな人向けです
この記事はこんな人向けに書いています。
- パソコン初心者
- パソコンがMAC(マック)の人
- MACの標準機能だけで、表示された画面を撮影したい人
- この記事では『クリック』、『ドラッグ』など基礎的操作の説明は省略しています。
注意点
- 私のパソコンスキルは低いので、この記事で出てくる用語は一般的な用語と異なる可能性があります。
- この記事を記載した時点での方法です。このため今後、操作方法が変わる可能性があります。
撮影
この記事では次の3つの撮影方法について説明します。
使用するボタン
使用するボタンはたったの5つです。
- シフトボタン (キーボード上では”shift”と表示されています)
- コマンドボタン (キーボード上では”command”や”⌘”と表示されています)
- 3ボタン (キーボード上では”3”と表示されています)
- 4ボタン (キーボード上では”4”と表示されています)
- スペースキー(キーボード上では何も表示のない一番長いボタンです)
①全画面撮影の方法
まずは『シフトボタン』と『コマンドボタン』を押したままにしてください。(写真1参照)
この状態を『かまえ1』と呼びます。

写真1.かまえ1(押したままにするボタン)
次に、『かまえ1』の状態のまま、さらに”3”ボタンを押して下さい。(写真2参照)

写真2.全画面の撮影
すると「カシャ」というシャッター音がなったらボタンを離して下さい。
これで表示画面の全体が撮影され『ディスクトップ』に写真が保存されます。(写真3参照)

写真3.ディスクトップに保存された写真
②選択撮影の方法
まずは『シフトボタン』と『コマンドボタン』を押したままにしてください。(写真4参照)
この状態を『かまえ2』と呼びます。※『かまえ2』は『かまえ1』と同じです。

写真4.かまえ2の状態
次に、『かまえ2』の状態のまま、さらに”4”ボタンを押してください。(写真5参照)

写真5.十字ポインタの呼び出し
すると、画面のマウスポインターが”矢印”から”十字”に変わります。(押したボタンは離して構いません)
この”十字”ポインターを撮影したいエリアの頂点をクリックし、このままマウスをドラッグします(これをエリア選択と呼びます)。(写真6参照)

写真6.エリア選択
エリア選択で撮影したいエリアを選んだら、この状態でクリックを離して下さい。
すると「カシャ」というシャッター音がなります。
これで選択された画面が撮影され『ディスクトップ』に写真が保存されます。
③ウィンドウ撮影の方法(修正:2021/11/14)
次にウィンドウ撮影の方法ですが、まず前章で説明しました『②選択撮影』と同じ操作でマウスポインターを”十字タイプ”にして下さい。(その状態で手を離して構いません)
”十字タイプ”のマウスポインターになったらその状態で『スペースキ』を押して下さい。するとマウスポインターが”カメラタイプ”に切り替わります。その状態で撮りたいウィンドウにマウスポインターを合わせると、ウィンドウの色が変わります。(写真7参照)その状態で、クリックして下さい。

写真7.ウィンドウを選択した状態(色が変化します)
すると「カシャ」というシャッター音がなります。
これで選択されたウィンドウが撮影され『ディスクトップ』に撮影した写真が保存されます。
さらに豆情報(選択撮影のエリア調整)
選択撮影のマニアックは使い方にエリア微調整という機能があるので、この機能について説明します。この機能を知らなくても撮影には問題ないので「こんなマニアックな機能は使わないよ〜」って方は記事を飛ばしてください。
エリア選択した後、クリックを離さずに『スペースキー』をしてください。
この状態(クリック+スペースキー)でドラッグして下さい。エリアを調整できます。
質問は随時募集中
もし、分からないことが有りましたら、ツイッターにて受け付けています。
僕はあいにくパソコンに疎いですが、分かる範囲でお答えいたします。
まとめ
如何ですか?スナップショット(モニタ画面撮影)は出来ましたでしょうか?
この記事を読んで頂いた方々に、少しでも参考になったら嬉しいです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
