はじめに
こんにちは!かいです!私が妊娠中、気になったことをQ&A方式でお伝えします!
お腹に赤ちゃんができると、誰しも一度は「これ気になる」という内容を、経験談も交えてご紹介!
妊娠のQ&A
どうやって妊娠したかわかるか?
妊娠したか確認するには、妊娠検査薬を使用するのが一番かんたんです。
では、どのタイミングで妊娠検査薬を使えば良いのでしょうか。
それは、月経がこない時、体調・体質が変わった時です。
具体的な体調・体質の変化は、以下の通りです。
- 食べ物の好みが変わる
- 眠気に襲われるようになる
- 情緒が不安定になる
- 髪質・肌質が今までと変わる
私が妊娠に気づいた時の体験談はこちら↓
妊娠したらどうすれば良いか?
妊娠しているとわかったら、まず母子手帳を発行してもらいましょう。
母子手帳は、住んでいる地域の福祉保険センターで発行してもらえます。
次に、産婦人科で妊婦健診を行います。
産婦人科の選び方や健診の流れについてはこちらもご参考ください!
妊娠中でもコロナワクチンは接種しても大丈夫か?
妊娠中でもコロナワクチンは接種できます。妊婦さんがコロナワクチンを接種すると以下のメリットがあるのでおすすめです。
- 妊娠中のコロナ重症化を防げる
- 抗体が赤ちゃんに移る可能性がある
コロナワクチンの効果は回数を重ねるごとに効果が高くなります。(1回目〜3回目)
詳細が知りたい方はこちらもご覧ください!
妊娠線はいつできるの?
妊娠線は、お腹が大きくなる妊娠5ヶ月目頃から出来始めます。理由は、お腹の重さで皮膚が急に引っ張られて、皮膚が裂けてしまうからです。
妊娠線は、胸や二の腕、太ももやおしりにもできます。
対策は、妊娠初期からクリームで保湿することです。保湿によって皮膚が柔らかくなり、伸縮性が強化されて、お腹の重さで引っ張られても亀裂が入らないようになります。
以下の記事で、妊娠線についての詳細とおすすめ保湿クリームの紹介をしています!よろしければご覧ください!
妊娠中に用意したほうが良いベビーグッズは?
妊娠中に用意した方が良いベビーグッズは、産後1ヶ月間で使用するものです。具体的には以下のものを用意することをおすすめします。
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- おむつ
- おしり拭き
- 肌着
- ベビーウェア
- ガーゼ
- ベビーベッド・ベビー布団
- ベビーバス
- ベビー用爪切り
私が妊娠中に、どんなベビーグッズを、どのように用意したか記事にしました!参考になると幸いです!
また、肌着やベビーウェアは、「水通し」をしておくと安心です。
水通しとは、事前に衣類を水洗いして、のりや汚れを落とすことを指します。生まれたばかりの赤ちゃんは肌がとてもデリケートで肌荒れしやすいです。そのため、肌着やベビーウェアは水通しをして、赤ちゃんの肌に優しい状態にしておきましょう。
水通しについての詳細はこちら↓
妊娠中のマイナートラブルはどんなものがあるのか?
妊娠中のマイナートラブルは、次のようなものがあります。
- 腰痛
- むくみ
- こむらがえり
- 頻尿
- 食欲不振
- 喉の渇き
マイナートラブルは、対策をして上手に付き合っていくことが大切です。
詳細はこちらの記事をご参考ください!
妊娠したら産休はどうやって取得すれば良いか?
産休取得の流れは以下の通りです。
- 妊娠したことを会社に報告
- 会社側と今後について話し合う(復職するか、どのような働き方希望か等)
- 産休・育休について会社から説明を受ける
- 産休・育休取得に必要な書類を提出する
- 業務の引き継ぎをする
- 職場に挨拶をして産休に入る
まず、妊娠がわかったらすぐ上司に報告しましょう。その後、「人事総合届」など会社側から提出を求められた書類を提出します。産休に入る時期が決まったら、休みに入る1ヶ月前に業務の引き継ぎを完了させて、1週間前に職場へ挨拶をするのが一般的です。
産休取得についての詳細は以下の記事をご参考ください!
入院準備は何を用意したらいいのか?
入院準備は、病院側で用意してくれるものが何かを確認してから始めると良いです。例えば、病院側でパジャマやスリッパは用意してくれている場合があります。
入院準備は妊娠8ヵ月ごろに行います。一般的に用意するものは以下の通りです。
【重要度:高】
- 母子健康手帳
- 健康保険証
- 診察券
- お金
- 印鑑
- 必要書類
- スマホ
- 筆記用具
【重要度:中】
- パジャマ
- 産褥ショーツ
- 授乳ブラ
- 陣痛対策アイテム
- 帝王切開アイテム(帝王切開の場合)
- 入浴・洗面用具、スキンケアアイテム
- スリッパ
- ビニール袋
- 充電器
- 赤ちゃんの退院着(おくるみ、ベビーウェア)
- ママの退院着
【絶対あった方が良いおすすめグッズ】
- ふた付きストロー、曲がるストロー
- 体拭きシート
- 乳頭ケアクリーム
- フェイスタオル
- お菓子
入院準備の体験談を記事にしたので、よければご覧ください♪
また荷物だけでなく、病院までの移動手段も事前に用意する必要があります。陣痛が来たときに、家族が近くに居ない可能性があるならば、「陣痛タクシー」を登録しておきましょう。
陣痛タクシーは、妊婦さんに特化したサービスです。事前に家と分娩先施設の住所を登録することで、陣痛時に迅速に運んでくれます。
陣痛タクシーの登録方法について記事にしました!よろしければご参考ください!
妊婦健診と分娩は別々の病院で大丈夫か?
妊婦健診と分娩先は別々でもOKです。病院によって分娩予約の条件が異なるので、事前に確認しましょう。
例えば、妊娠20週までに一度健診を受ける必要がある場合もあれば、妊娠34週に1回目の健診を行う病院もあります。
私が転院したときの体験談を記事にしました!参考になると嬉しいです♪
出産後にやるべきことは?
出産後は、さまざまな申請を行う必要があります。具体的には以下の通りです。
【パパが申請できるもの】
- 出生届
- 児童手当
- 赤ちゃんの健康保険加入
- 乳幼児の医療費助成
- 未熟児養育医療給付金(赤ちゃんが未熟児の場合)
- 医療費控除
- 出産手当金(ママがパパの扶養に入っている場合)
【会社員ママが申請するもの】
- 出産育児一時金
- 出産手当金
- 育児休業給付金
- 高額療養費制度
各申請の申請方法・申請時期など詳細については、以下の記事をご参考ください!
また、出産後は「出産内祝い」を送ります。出産内祝いは、頂いた出産祝いへのお返しの品のことです。出産内祝いは、産後1ヶ月あたりに送ります。
出産内祝いについて詳細は、以下をご参考ください。
産休・育休中のお金について
産休手当・育休手当はいつもらえるの?
産休手当は産後4ヶ月後に支給され、育休手当は産後5ヶ月後から受け取れます。
例えば1月に出産した場合、手当が支給されるのは5月頃です。
理由は、手当の申請は出産後に会社を通して行うからです。
産休手当・育休手当の仕組みの詳細は以下の記事をご参考ください!
産休・育休中は税金や社会保険料を支払うのか?
産休・育休中の各税金の取り扱いは以下の通りです。
- 住民税→支払う
- 所得税→支払いなし
- 社会保険料→支払いなし(健康保険・厚生年金は免除。雇用保険は支払いなし。)
産休・育休中でも住民税は支払います。支払い方法は、会社によって異なるので、確認しましょう。
産休・育休中の各税金の仕組みなど詳細については、以下の記事をご参考ください!
妊娠中の行事について
帯祝い(戌の日)とは?
帯祝いとは、神社やお寺で安産祈願をする日本の伝統的な行事です。祈祷した腹帯をお腹に巻く風習があります。「戌の日」と呼ばれることが多いですが、その所以は帯祝いが戌の日に行われるからです。犬は子沢山でお産が軽いことから、戌の日は安産祈願で縁起が良い日とされています。
戌の日についてや、おすすめの神社仏閣など詳細は以下の記事をご覧ください!
マタニティフォトとは?
マタニティフォトとは、お腹にいる赤ちゃんと一緒に写真を撮ることです。大きなお腹の写真を撮ることは、妊娠期間中だからこそ楽しめる特別感があります。撮影方法は以下の3点がおすすめです。
- フォトスタジオで撮影してもらう
- 出張カメラマンに依頼する
- 自分で撮影する
フォトスタジオで撮影
フォトスタジオの良い点は、背景・衣装・小道具が豊富な点です。綺麗なマタニティドレスを着て、さまざまなポーズで写真を撮れるので、ワクワクします。また、写真の仕上げもいろいろな種類から選択できるので一生物の思い出の品になります。
出張カメラマンに依頼
出張カメラマンの良い点は、自分の好きな場所でプロのカメラマンに撮影してもらえる点です。お腹が大きいとおでかけが大変ですが、出張カメラマンに依頼すれば自宅でマタニティフォトを撮影してもらえます。自宅以外の場所でも撮影できるます。例えば、初デートやプロポーズの場所で撮影すれば、自分達だけの特別な写真になります。
自分で撮影
自分で撮影する良い点は、好きな時に好きな様に撮影ができる点です。自宅で撮影すれば、何時間でも撮影できるし、服も変え放題で、自由度が高いです。また、自分の目線から見たお腹を撮影するなど、後で見返した時に懐かしさを感じられ写真が撮れます。
おわりに
今回は、私が妊娠中に気になったことと、その概要をお伝えしました!少しでも参考になると嬉しいです!
初めての出産は、妊娠中の現在も出産後の未来も、わからないことだらけで不安になります。わからなくて不安な場合は、調べて知識を得ると不安が軽くなることも多いので、適度に情報収集をして心穏やかに過ごしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)
