【映画】『トップガン マーヴェリック』は前作を知らなくても面白い?見どころは?



はじめに

こんにちは!かいです!『トップガン マーヴェリック』を見ました!

この作品は、全米歴代9位の興収(米国内での興行収入6億2380万ドル、日本円(1ドル130円)にして約810億円。2022年7月下旬時点。)と大人気!

 

前作の『トップガン』を見てない人でも楽しめる内容です!一方で前作を知っていれば倍面白い映画でもあります!その理由をご紹介します!

 

※ここから先は、ネタバレ要素も含まれています。ご了承ください。

 



『トップガン マーヴェリック』は前作を知っていると面白い理由4つ

『トップガン マーヴェリック』は前作の『トップガン』を知っているからこそできる感動がたくさんあります!では前作とのつながりが楽しめる部分をご紹介!

 

前作の登場人物が出てくるから

『トップガン』で出てくる登場人物“アイスマン”が、前作と同じ俳優(ヴァル・キルマー)で登場します!

 

主人公のマーヴェリック(トム・クルーズ)はもちろんですが、アイスマンの“その後の姿”も、目の当たりにすると「おぉ…!」と興奮します!

 

 
かい
ちなみにヒロインの“ペニー”は前作では名前だけ出てきてるよ!
 
のん
それに気づけたら「この人がペニーか!」って興奮しちゃうね!

 

前作の物語が今回の物語の背景になってるから

前作『トップガン』では、マーヴェリックの相方、グースが亡くなってしまいます。そのグースの息子、ルースターが今回の『トップガン マーヴェリック』に登場!

 

マーヴェリックは、ルースターに対して我が子のように思っていて、今回の危険なミッションに参加して欲しくない

 

ルースターは、父の死のこともあるし、一度自身のパイロット養成学校への願書を破棄されたこともあって、マーヴェリックが憎い

 

前作で起きた事故が絡んだ、マーヴェリックとルースターのお互いへの感情が劇中で細かく描かれていて、ドラマがあります

 

 
かい
同じ“グース”という埋められない穴が心にある2人の心情は、どう動いていくのか…見どころです!
 

 

 

前作の“憧れシーン”が出てくるから

『トップガン』といえば、MA-1を羽織って、サングラスをかけて、大きくていかついバイク、カワサキの“ニンジャ”で広い道路を颯爽と走る…というカッコいいシーンが印象的です

 

実際にトップガンが理由で、MA-1やレイバンのサングラス、カワサキの“ニンジャ”が日本でも大流行しました!

 

今回もその憧れのシーンがたくさん出てきて、「キタキタキターーー!」とワクワクします!

 

また、前作の“バレーボールシーン”も見どころでしたが、今回は“フットボール”になって登場!

筋肉粒々の男女が汗だくになりながら無我夢中でボールを奪い合うシーンは、筋肉好きにはたまらないでしょう!

 

 

トム・クルーズの成長を感じるから

前作はトムクルーズの出世作と言われていて、まだ初々しさがあるトムさんが見れます

 

そして前作から34年後に撮影された今作は、すっかり大ベテランのトムさんを見れるので、比較すると面白いです

 

個人的には、前作のトムさんのあどけない笑顔や澄んだ瞳が、魅力的で惹かれるなと思いました

 

こちらが前作『トップガン』のトム・クルーズです!今も若々しいけど、当時はやっぱり本当に若い!

 

しかし、今作のトムさんの演技へのこだわりは圧巻あっぱれで、当時では考えられないトム・クルーズの成長を実感できます!そのこだわりは、次の章でご紹介!

 



『トップガン マーヴェリック』のすごいところ

前作『トップガン』を知っていると今作をより楽しめますが、前作を見ていなくても十分に楽しめます。なぜなら、監督・俳優陣の映画へのこだわりがすごくて、映画が「これでもかっ!」と作り込まれているからです。

 

では具体的にはどんなこだわりがあるのでしょうか?見どころとなる『トップガン マーヴェリック』のすごいところを紹介します!

 

戦闘機は本物が使われている

今作では、本物の戦闘機、F/A-18「スーパーホーネット」が使用されています!米海軍の全面協力がすごすぎる…!

 

というのも、この映画のこだわりは本当に空中で撮影すること。撮影は、飛行中の戦闘機内で行われています!戦闘機乗車中のシーンで俳優さんたちの顔が歪んでるのは、演技ではなく、重力で本当に歪んでいるんです!

 

 
かい
トムさんがインタビューで「Gによる顔の歪みは、演技ではできない」って言ってたよ!
 

今作で俳優さんが感じた“G”(重力加速度)は7.5G〜8G!かんたんに言うと、自分の体重の約7.5倍〜8倍の重力を感じているそうです…!

 

身近なGだとジェットコースターがありますが、平均3.5G〜5G。比較すると、今回の俳優さんたちが感じたGのすごさがわかります…!

 

このリアリティを追求するのに支払った、“戦闘機F/A-18の使用料”は、1時間11,374ドル。日本円(1ドル130円)にすると約150万円!!!

 

手間もお金もかえりみず、とことんこだわり抜枯れた映画です…!

 

 
のん
ちなみにラストシーンで出てくる戦闘機「P-51」はトムさんの私物らしいよ!
 
かい
え、トムさん戦闘機持ってるの?!∑(゚Д゚)
 
 

俳優たちはさまざまな訓練を受けている

トム・クルーズは戦闘機パイロットの免許を持っています!そんなトムさんは、今回の『トップガン マーヴェリック』の撮影にあたって、他の俳優さんたちがF/A-18に乗れようになるための“耐G訓練”を作りました!

 

 
かい
俳優さんが、戦闘機に乗るための訓練を作った…?凄すぎじゃない?
 

3ヶ月間に及ぶ訓練の内容は、プロペラ機から始まり、アクロバット飛行、ジェット機…と徐々に激しい飛行に慣れるものでした。各飛行訓練で、俳優さんたちは実際の飛行士と同じ体験をしています。

 

中には吐いたり、失神する俳優さんもいたそうです…過酷

 

また、万が一の場合機内から脱出するために、水中訓練も行っています。

 

 
かい
みんなめちゃくちゃ体張ってる…さすがトム・クルーズ映画!
 
のん
命懸けだからこそダイナミックで迫力のある映画になんだね!

さらに俳優さんたちは、コックピット内でカメラを自分で操作して撮影する必要がありました。そのため撮影方法の勉強・練習もしたそうです!

 

俳優さんたちの膨大な努力のおかげで、ものすごいリアリティのある映画になっているんですね…!映画を見ていると、まるで自分が戦闘機を操縦しているかのような臨場感があります!

 

こちらはメイキング映像です!本当にみんな飛んでる…((((;゚Д゚)))))))

 

おわりに

今回は『トップガン マーヴェリック』についての記事でした!まとめると

 

・『トップガン マーヴェリック』は前作『トップガン』を見ているとより楽しめる

・前作の登場人物やストーリーとのつながりが多くて、過去を知っているからこそ得られる感動がある

・『トップガン マーヴェリック』は前作『トップガン』を見ていなくても楽しめる、迫力のある映画

・本物の戦闘機を使ったり、俳優陣は本当にGを感じながら撮影したりと、リアリティと臨場感で溢れている

 

『トップガン マーヴェリック』は、前作を知らなくても楽しめるハイクオリティな作品です!しかし、前作『トップガン』を知っていると、より見どころが増えて楽しめます!

 

前作『トップガン』はアマゾンプライムで無料配信されているので、『トップガン マーヴェリック』を見る機会があれば、ぜひ予習してみてください♪

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)

 

 


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