結婚式費用はいくら?我が家の見積もり&費用を抑えるポイントをご紹介!



はじめに

こんにちは!かいです!いざ「結婚式をやろう!」となると、いろいろ気になる事が出てきますよね。その中でも費用は特に気になるポイントです。

今回は我が家の見積もりを公開します!打合せ〜本番までの見積もりとともに、値上り、値下がりした部分を具体的にお伝えするので、参考になると嬉しいです!

また、費用を抑えるポイントもご紹介します♪最後までよろしくお願いいたします(^^)

結婚式で必要な準備についてまとめた記事もあります!よければこちらもご覧ください♪



結婚式費用はいくらかかるか

結婚式の費用はゲストの人数や地域によって差があります。全国平均は約300万円です。実際にかかる費用は「ゲストの人数×5〜6万円」が目安と言われています。

結婚式で費用がかかるものは次の通りです。

  1. 会場使用料…結婚式の場を提供する会場や教会の料金。
  2. 食事とドリンク…ゲストに提供する料理や飲み物の費用。
  3. 衣装…新郎新婦の衣装やドレス、タキシードなどの購入やレンタル費用。
  4. 装飾品と花…会場やテーブルの装飾、ブーケやブートニアなどの花の費用。
  5. ペーパーアイテム…ゲストに送る招待状や席札・メニュー表・席次表の作成や印刷費用。
  6. 写真撮影や動画撮影…プロのカメラマンによる撮影と編集の費用。
  7. 音楽…ミュージシャン、バンド、DJの費用。または、式場の音響設備の使用料。
  8. ウェディングケーキ…ウェディングケーキの購入費用やデザートバーの設置費用。
  9. ヘアメイク…リハーサルや当日のヘアメイク、ボディメイクの費用。
  10. 引き出物とギフト…ゲストへのお礼や引き出物の購入費用。

結婚式にはさまざまなオプションがあります。どれも「つけておいた方が良いな」と思えるものばかりです。しかし、オプションをつける程、金額が大きく膨れ上がります。自分は何を優先してこだわりたいかを明確にしてオプションを検討すると、予算内で満足度の高い結婚式を挙げられるでしょう。



結婚式費用は誰がどう負担するのか

結婚式費用は、両家で負担する場合、新郎新婦で負担する場合があります。費用の負担割合を決める方法は次の通りです。

  • 総額を両家で折半
  • 招待人数の割合で決める
  • 項目ごとにどちらが負担するか決める(食事、衣装など)

両親からの援助を受けたカップルが多数ですが、新郎新婦だけで負担したというカップルも多いです。

我が家の見積もり・内訳はどうだったか

我が家は4回見積もりを出してもらいました。それぞれ、どんな時に出してもらって、どのように変動したか、具体的にお伝えします!

1回目

1回目の見積もりは、式場を決める前の相談の時に出してもらいました。それがこちらです。

相談の時、プランナーさんに次のことを伝えました。

  • なるべく費用を抑えたい
  • ウェディングケーキは付けたい
  • ゲストは14名の予定
  • お色直しは検討中
  • 赤ちゃんがいる

その結果、ウェディングケーキとお色直しがありの見積もりを出していただきました。

結論、最初の見積もりは穴がたくさんあります。この金額を鵜呑みにすると、本番とのギャップが大きいです。

この見積もりに関して、具体的にはどんなところが穴かというと次の通りです。

  • 衣装、アクセサリーはプラン内のものが適用されている
  • 料理、ドリンクはプラン内のものが適用されている
  • ヘアメイクは本番のみ
  • 司会者は式のみ
  • ペーパーアイテムで招待状が含まれていない
  • 引き出物は含まれていない
  • 細かいところは含まれていない

この穴については2回目以降の見積もりで詳しくお伝えします。

2回目

2回目の見積もりは、最初の打ち合わせと衣装あわせが完了してから出していただきました。それがこちらです。

1回目との変更点は次の通りです。合計で¥62200のプラスでした。

  • 衣装代…ドレスをグレードアップ ¥92400
  • 衣装代…シャツ・インナー・靴のレンタルを持込に変更 △14300
  • 衣装代…お色直しをなしに変更 △¥66000
  • 写真…プロカメラマンの撮影を追加 ¥115500
  • フラワー…持ち込みで対応 △¥65550
  • 引出物…送料が追加(引出物の見積もりは別途支給されました) ¥990
  • 司会者…挙式のみ→挙式〜披露宴 ¥27500
  • 料理…グレードアップ ¥31185
  • ドリンク…ウェルカムドリンクを追加 ¥4290
  • ケーキ…息子用のケーキを追加 ¥1650
 
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私たちは、装花を持込にしたのが大きな節約になりました。

打ち合わせでは営業が結構ありました。その時に、「これが必要」「これはあった方が良い」など教えていただきます。

具体的には次の話をしてもらいました。

  • ウェルカムボードの装飾品
  • ボディメイク(肌を綺麗に見せるメイク)
  • ヘアメイクのリハーサル
  • 両親へのギフト
  • 好きな音楽をかけるには音響の追加が必要
  • 動画を流すにはプロジェクターの追加が必要
  • プロによる写真撮影や動画撮影
  • 前撮り、後撮り
  • 両親の衣装

どれもこれも魅力的な商品でしたが、予算が限られていたのでお断りしました。プランナーさんは結構勧めてくるので、断る時は強い意志が必要です!

私たちからは次のことを伝えました。

  • ブーケ、披露宴会場のゲストテーブル、メインテーブルの装花は持ち込み
  • ペーパーアイテム(席札、メニュー表)は持ち込み
  • 息子の誕生日ケーキを用意して欲しい

節制ばかりでプランナーさんには申し訳ないと思いつつ(^^;; 要望を伝えるとしっかり応えてくれる方だったのでとても助かりました!

打ち合わせ以上に、衣装合わせは大きく費用に影響しました。

まずプラン内のドレスを着た時、「変ではないけど、物足りない」というのが正直な感想でした。オプションドレスを試着してみると、やっぱり華やかで「一生に一度だし、こっちのドレスが良いな」と思ってしまいました(^^;;

また、アクセサリーもオプションが魅力的です。プラン内のものだとピアス、イヤリングが付かなかったり、デザインが望みと違ったりします。アクセサリーは持ち込み可能ですが、ドレスに合うようなゴージャスなアクセサリーを持っていなかったのでオプションにするか迷いました。しかし今回はアクセサリーはつけませんでした。

3回目

3回目の見積もりは、最後の打ち合わせの後に出してもらいました。それがこちらです。

2回目との変更点は次の通りです。合計で¥26940のマイナスでした。

  • ヘッドパーツチェンジ…髪飾りの変更費用 ¥1100
  • 延長料…挙式が延長した時のカメラマン・ヘアメイクさんの延長料 ¥11000
  • 写真…プロカメラマンの撮影を挙式のみに変更 △¥55000
  • 写真…披露宴の最初の30分間撮影 ¥16500

最後の打ち合わせにはゲストの人数が確定し、進行や余興をどうするか全て決まりました。あとは細かいところの調整でした。

まず、食事中に写真撮影が多いと気になるなとの思いから、披露宴での撮影は少しだけにしました。

また、挙式が長引くことが予想されたので、カメラマンさんやヘアメイクさんの延長をつけてもらいました。

4回目

4回目の見積もりは、最後の見積もりの訂正をお願いして出してもらいました。それがこちらです。

3回目との変更点は次の通りです。合計で¥48125のマイナスでした。

  • 衣装代…衣装代半額キャンペーンを適用 △¥34650
  • 延長料…挙式の延長をなしに変更 △¥11000
  • 料理…息子の離乳食を追加 ¥1650
  • ウェルカムドリンク…キャンペーン適用 △¥4290

見積もりを確認すると、キャンペーンが適用されていなかったり、注文していたものが含まれていなかったりしました。項目がたくさんあるし、変更もたくさんお願いしたので、プランナーさんが間違えるのも無理ありません。私がプランナーさんだったら絶対見積もり間違えます。(おいっ)なので、最後の明細確認はしっかり行なった方が良いです。

 
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私の姉も、結婚式最後の見積もりで約3万円誤差があったそうです。意外と間違えてしまうものなのかもしれません。

結婚式費用を抑えるポイントとは

実際に結婚式をやってみて、費用を抑えるポイントだと思った点は次の通りです。

  • 生花ではなく造花を使う
  • レンタルする
  • アイテムはなるべく持ち込む
  • 中古で用意する
  • 式場提携の業者を頼らない
  • 費用が大きい部分は本当に必要か考える

順番にお伝えします!

生花でなく造花を使う

装花はブーケ、ブートニア、式場装飾、メインテーブル、ゲストテーブルなどいろいろなところで使われます。生花だと花材が高額な上に保存の手間がかかることから高額になりやすいです。その点、造花だと安価に抑えられます。

レンタルする

たとえばブーケや、インナー、靴などレンタルできるものがあります。購入よりもレンタルの方が費用面で安いです。もちろん友人、知人から借りるという手もあります。結婚式といった特別なイベントでしか使用しないアイテムはレンタルを積極的に活用しましょう。

アイテムはなるべく持ち込む

アイテムの持ち込みは、費用面で大きく影響があります。衣装、装花、カメラマンの持ち込みは節約に効果的です。しかし、持ち込み料がかかる場合があるので、式場に確認しましょう。

アイテムの中でも、ペーパーアイテムは持ち込みしやすいです。ゲストが多いほど、持ち込みの費用対効果が高くなります。持ち込む場合は、外注で用意したり、自分で手作りします。また、招待状は「Web招待状」の利用もおすすめです。

中古で用意する

アクセサリー、インナー、靴など中古で用意するとレンタルよりも安価に用意できる場合があります。メルカリで調べてみると結構出品されているので、中古に抵抗がなければぜひ検討してみてください。

なるべく式場提携の業者を頼らない

装花・装飾、写真・動画撮影、ペーパーアイテムなど業者に頼む場合、式場提携の業者に注文すると値段設定が高めです。外部でより費用面が安価な業者さんがたくさんあります。もし業者さんに注文するときは、式場提携の業者さんと外部の業者さんを比較するのが大事です。

費用が大きい部分は本当に必要か考える

費用が大きい項目は「本当にあった方が良いか」を一度検討しましょう。

費用が大きい項目は次のものがあります。

  • 衣装
  • 装花
  • 写真、動画
  • 音響機器

ウェディングドレスなど絶対譲れない部を削る必要ありません。絶対に譲りたくない部分以外をどうするか検討しましょう。

おわりに

今回は我が家の結婚式見積もりをご紹介しつつ、費用を抑えるポイントをお伝えしました。少しでも参考になると嬉しいです!

【まとめ】
・結婚式費用は「ゲストの人数×5〜6万円」が目安
・最初の見積もりよりも高くなると考えた方が良い
・費用を抑えるポイント次の5つ
造花を使う
レンタルする
持ち込む
中古で用意する
式場提携の業者に頼らない
費用が大きい部分は検討する

結婚式は費用をかける部分にメリハリをつけると、自分が納得いく素敵な式になります!費用を抑えられる部分は上手に節約して、こだわりたい部分はとことんこだわりましょう♪

結婚式の準備はなにが必要かをお伝えした記事があるので、参考になると嬉しいです♪

最後までご覧いただきありがとうございます(^^)


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