【結婚式準備リスト】結婚式準備は膨大!必要最小限の準備でひとまず安心しよう!我が家の体験談をご紹介



はじめに

こんにちは!かいです!

いざ「結婚式をやるぞー!」となると、何をやればいいのか具体的にわからなくて途方に暮れますよね。

今回は、やるべき結婚式準備をお伝えします!今回の記事を読むと、「結婚式をやる」と決めてから、「あとは当日を待つだけ」の状態になるまでにやるべきことがわかります。

また、我が家ではどのように行ったか具体的に紹介するので、少しでも参考になると嬉しいです!

また、結婚式費用についてお伝えしている記事もあるので、もしよければこちらもご覧ください♪



必要最小限の結婚式準備リスト

結婚式の準備リストを、我が家で行った時系列順でお伝えします!

日程を決める

まず日程を決めるのがおすすめです。日程が決まっている方が式場を押さえやすいです。また、ゲストの招待など他の準備も進みます。日程の決め方には次の方法がおすすめです。

  • 「六曜」で大安の日を選ぶ。
  • 誕生日や記念日など特別な日に行う。
  • 「ジューン・ブライド」になる6月に式を挙げる。

反対に言うと、大安日や6月の挙式は人気があるので予約が取りづらかったり、費用が高くなったりします。自分が何にこだわりたいかを考えて日程を決めましょう。

【我が家の場合】
式の日取りは、息子ぷく君のファースト・バースデーにしました!豪華な会場・料理などで盛大にお祝いできるし、ぷく君の成長を見守ってくれる親戚や友達に直接感謝を伝えやすいと思ったからです。

予算を決める

予算は最初に決めておくのをおすすめします。式場・会場を探す時に見積目安が表示されるので、予算が決まっていると探しやすいです。しかし、実際は最初の見積もりより費用が高くなることがほとんどです。式場は、口コミで「見積もりのギャップが少ない」と書かれている場所にすると、終始予算を守りやすいです。また、見積目安が予算よりも少なめに設定されている式場を選ぶと最終見積もりは予算で納められるでしょう。

【我が家の場合】
予算は50万円でした。ゲスト含め16名と少人数な点と、新婚旅行に力を入れたい点から、相場よりだいぶ少なめで設定しました。

式場・会場を探す

式場・会場探しの流れは次の5ステップです。

  1. インターネットで情報収集する
  2. 式場見学をする
  3. プランナーさんに相談する
  4. 見積もりを出してもらう
  5. 成約する

式場・会場を探す時は、まずインターネットで「結婚式 ○○」と自分の希望でググってから、結婚式の情報サイトで情報収集するのがおすすめです。

「結婚式 〇〇」と条件でググると、希望にマッチした情報が得られます。条件は、たとえば「安い」「おしゃれ」「東京(場所)」「和装」などです。最初に希望の条件でできる結婚式の情報を集めることで具体的に「こういう結婚式がいいな」とイメージが持てて、考えに基盤ができます。

次に、結婚式の情報サイトで網羅的に情報収集することで、アイデアがより膨らみます。基盤があれば追加の情報と付き合いやすいです。「こういうのもあるんだ!」と基盤に取り入れる、または基盤から置き換えるという風に取捨選択していけば良いので、情報収集が楽になります。基盤がない状態で情報サイトを見ると、情報量が膨大で「結局どれがいいかわからない」と混乱しやすいです。

結婚式の情報サイトは、見学・成約時に特典があるサイトがおすすめです!

【おすすめの結婚式情報サイト】
・「ハナユメ」:来館で最大3.1万円の電子マネー
・「ゼクシィ」:来館で最大4.4万円のAmazonギフト券
・「マイナビウェディング」:来館で最大4.5万円の電子マネー
・「結婚スタイルマガジン」:成約で最大20万円分の割引
・「トキハナ」:成約すると持ち込み自由

また、結婚式の式場を探す際に意識したいことは以下の通りです。

  1. 予算:式場費用をはじめ、食事や衣装など全体の予算を考慮し、自分たちの希望に合った式場を選ぶことが大切です。
  2. アクセス:新郎新婦やゲストが移動しやすい場所にあるかどうかを確認しましょう。交通アクセスや駐車場の有無なども確認しておくと便利です。
  3. 容量:参加予定の人数に合った式場かどうかを確認しましょう。招待する人数に合わせて、小規模なパーティーが可能な式場や、大人数でも収容可能な式場など、希望に合わせた式場を選びましょう。
  4. スタイル:自分たちが望むウェディングスタイルに合った式場を選ぶことが大切です。洋風や和風などのスタイルや、会場の雰囲気などを確認し、自分たちの理想に合った式場を選びましょう。
  5. サービス:料理やドリンク、音響設備など、式場が提供するサービスも重要なポイントです。自分たちの希望に合わせたサービスを提供している式場を選ぶことが大切です。
  6. 設備:会場内に必要な設備が備わっているかどうかも確認しましょう。トイレや更衣室、控室、子供用の遊び場など、必要な設備が揃っている式場を選ぶことが大切です。

以上の点を考慮し、自分たちの理想に合った式場を選びます。インターネットの情報だけではわからない場合は、見学の時に確認しましょう。

最近は、オンラインで会場見学・相談会をやっている場所もあります。時間の節約になるので、積極的に利用しましょう。特に相談会はオンラインで全く問題ないです。見積もりはメールで送ってくれます。

本命の式場は直接見に行くのがおすすめです。スタッフや会場の雰囲気、化粧室など設備、アクセスを実際に足を運んで確認することで、本番のイメージができて後悔を防げます。

【我が家の場合】
「小さな結婚式 横浜店」さんで挙式・披露宴をしました!決め手は自分の理想に近い結婚式ができそうだったからです。私は式場探しで次の4点を重視しました。
・少人数が可能
・費用が抑えられる
・横浜での挙式(思い入れのある街、かつみんなが集まりやすい)
・息子の誕生日に挙式ができる
まず、インターネットで「結婚式 少人数」と検索して「小さな結婚式」さんを知りました。そこから情報サイトで幅広く式場を見て、「やっぱり小さな結婚式さんが良い」と確信。公式サイトから相談会を申し込み、相談会では式の希望が叶うか質問をして、見積もりを出してもらいました。赤ちゃんが居て外出しづらいので、オンライン相談ができた点はよかったです。
オンライン相談後、実際に式場を見学して納得。サービスも設備も自分にとって十分なので「ここで挙式したい!」と思い成約しました。

招待する人を決める

招待状を送る前に、招待する人を決めて出欠を確認した方が良いです。来れそうな人に絞って招待状を送ることで、招待状を作る費用と手間を節約できます。相手にとっても、なるべく早く事前に結婚式の連絡があれば、日程の調整や服装・ご祝儀の準備がしやすいです。

招待状を送る

招待状を送るタイミングとしては、挙式の2〜3ヶ月の大安がベストです。2〜3ヶ月前は、ゲストが自分の都合を把握するのに早すぎでも遅すぎでもなく、返事をしやすい時期になります。

業者や自分で作成した紙の招待状が一般的ですが、最近はWeb招待状もあります。Web招待状ならカンタンにおしゃれな招待状を作れて、すぐに送れます。相手もWeb上で出欠等の回答ができます。ホスト・ゲスト双方が楽なのでおすすめです。

【我が家の場合】
親族はLINEで出欠確認をして、友達はWeb招待状にしました!「楽々Wedding招待状」というサイトを利用しましたが、次の点がよかったです。
・無料
・所要時間30分で作成〜送信が完了する
・おしゃれな招待状がカンタンに作れる
・Web上でゲストの回答を管理できる
・招待状の質問事項(アレルギー、住所など)を自分でカスタマイズしやすい

参加者のアレルギーについて確認する

ゲストのアレルギー有無は忘れずに確認しておきましょう。主なアレルギーは次の通りです。

  • 鶏卵
  • 牛乳
  • 小麦
  • 木の実類
  • 落花生
  • 果物類
  • 魚卵
  • 甲殻類
  • そば
  • 大豆
  • 魚類

上記以外に、意外なものがアレルギーの場合があるので、注意しましょう。

せっかく足を運んでくれるゲストに、アレルギーのある料理を提供したら、とても残念な気持ちになってしまいます。相手への配慮ある行動は礼儀として重んじましょう。

 
【我が家の場合】
親族はLINEで、友達はWeb招待状でアレルギー有無に確認をしました!
私たちのゲストのアレルギーは以下の通り。
・アルコール(火が通っていればOK)
・マンゴー
・サクランボ
意外とアレルギーがある人は多いなという印象でした!確認してよかったです。

ゲストの交通・宿泊を手配する

遠方からくるゲストがいる場合は、交通や宿泊の手配が必要です。主に次の方法で用意します。

  • ホテルを手配する
  • 送迎車を手配する
  • 駐車場の場所を伝える
  • お車代を渡す

結婚式が土日祝や地域のイベントと重なると、ホテルが満室になったり、駐車場がなかなか見つからないという状況になります。早めに手配するか、事前にゲストにその旨を伝えましょう。
お車代は受付の人やプランナーさんが渡す可能性があるので、お車代を複数用意する場合は、誰にどの袋を渡すか誰が見ても明確にしておくと安心です。
交通・宿泊の手配が難しい場合は、ご祝儀を辞退するという方法もあります。

交通・宿泊の手配は、綿密な連絡と確認が大切です。ゲストに不自由なく過ごしてもらえるよう、当日のシュミレーションをしながら準備をしましょう。

ブーケ・装花を考える

花類は「花の素材」「用意する方法」「デザインや大きさ」の3点を考慮します。

花の素材は主に次の4種類です。

  • 生花
  • 造花
  • プリザードフラワー
  • ドライフラワー

花の素材が決まったら、ブーケ・装花を次の方法で用意します。

  • 式場か式場提携の花屋で手配
  • レンタルする
  • お花屋さんやネットで購入し持ち込む
  • 手作りして持ち込む

持ち込みをしたい場合、式場に持ち込みの可否や、持ち込み料について確認しましょう。

ブーケ・装花を用意する時、デザインや大きさも考えると思います。式場側で手配する以外の方法で用意する場、必要な大きさを把握しておいた方が良いです。たとえば、メインテーブルの横幅やドレスを着た状態でブーケを持った時に必要なブーケ全体の大きさなどは最初に確認しておきましょう。

【我が家の場合】
ブーケ・装花はすべて母の手作りしたものを持ち込みしました。花類の持ち込みは大きな節約ポイントでした。
素材が造花だったので、持ち込み料はかかりませんでした。しかし、生花の持ち込みだと保存料で5,500円かかるようです。

結婚指輪を用意する

式の進行で指輪の交換があるため、結婚指輪が必要です。結婚指輪は購入してから手元に届くまで時間がかかります。既製品だと3週間〜1ヶ月、セミオーダーだと1〜2ヶ月、フルオーダーだと3ヶ月以上かかる場合があるので、余裕を持って準備しましょう。

【我が家の場合】
入籍するタイミングで結婚指輪を用意しました。私たちは結婚指輪を手作りしましたが、手元に届いたのは1ヶ月後でした。結婚指輪の手作りは思い出になるし、費用を抑えられるのでおすすめです。

両親の服装を考える

新郎新婦の両親は、進行や集合写真などで目立つので、服装をばっちり決めていただく方が良いでしょう。男性ならモーニング・タキシード・紋付袴・燕尾服、女性なら黒留服・黒のロングワンピースが主流です。大事なポイントは両家のバランスを整えること。たとえば、一方が和装でもう一方は洋装だと統一感がなくなったり、差が出てしまい、後々後悔しかねません。両家の両親と事前にしっかり意見交換をしましょう。

【我が家の場合】
新郎父・新婦祖父はモーニングをレンタルしました!式場と提携しているレンタル衣装店で借りました!母同士は自前のロングワンピースで参列しました!赤ちゃんのお世話があるので、動きやすい格好が良いとのことでした。

新郎新婦の服装を考える

新郎新婦の服装を考えます。まずは洋装か和装か選択しましょう。

洋装の場合、次の種類があります。

【男性洋装の種類】

  • フロックコート…ジャケット丈がひざまであるのが特徴。昼間の正礼装。
  • モーニング…ジャケットの前が斜めにカットされている。昼間の正礼装。
  • ディレクターズスーツ…昼間の準礼装。
  • テールコート(燕尾服)…裾が長く2つに割れているのが特徴。夜の正礼装。
  • タキシード…夜の準礼装。

【女性洋装の種類】

  • プリンセスライン…上がフィットして、下はふんわり広がるかわいらしいデザイン。
  • Aライン…全体的に広がりすぎないので、動きやすい。
  • マーメイドライン…ヒップから膝まで体型に沿うようにフィットする。大人っぽいデザイン。
  • スレンダーライン…腰から下の広がりが小さく、ワンピースに近いデザイン。
  • エンパイアライン…胸元すぐ下に切替があり、体型を隠せるデザイン。
  • カラードレス…色のついたドレス。色・デザインともに種類豊富。

和装の場合、次の種類があります。

【男性和装の種類】

  • 黒五つ紋付き羽織袴…紋付袴の中で最も格式が高い。
  • 色紋付き羽織袴…黒五つ紋付き羽織袴より格式が低いので、披露宴や前撮りでの着用がおすすめ

【女性和装の種類】

  • 白無垢…全てを白で統一している正礼装。
  • 色打掛…色や柄があって華やかな正礼装。
  • 引き振袖…一般的な振袖よりも袖が大きく、大振袖とも呼ばれる。
  • 振袖…未婚女性の第一礼装。動きやすいため披露宴でおすすめ

その後、色や服装の種類を考えます。衣装合わせは一度のみの場合が多いので、どんな雰囲気のドレスが期待か、あらかじめ具体的にイメージしていくと後悔なく選べます。

【我が家の場合】
私はドレス選びに苦戦しました。あまりイメージを持たずに衣装合わせをした結果、「あれもこれも良い!」となり、決めるのに時間がかかりました。ドレス販売店で衣装を購入して持ち込むことも検討しましたが、結果式場でレンタルしました。
新郎の衣装はプラン内のもので十分かっこよかったので、そちらにしました。
 

引き出物を決める

ご祝儀のお礼や結婚式のお祝いのおすそ分けとして贈る引き出物はマナーとして用意するのがベターです。一般的に、引き出物は「記念品」「引き菓子」「縁起物」の3品を送ります。品数は人や地域で異なりますが、割り切れないことから奇数で用意されることが多いです。

引き出物で選ばれる品物は、たとえば次のものがあります。

  • カタログギフト
  • タオル
  • 焼き菓子
  • 食器
  • お吸い物
  • メイクブラシ

引き出物の相場は次の通りです。

  • 親族・上司…6000円〜8000円
  • 友人・同僚…4000円〜6000円
  • 夫婦で参加の場合…7000〜8000円

記念品の相場は頂いたご祝儀の10%と言われています。たとえば友人だとご祝儀の相場は3万円なので、記念品は3000円が目安です。記念品に加えて引き菓子が1000〜2000円、縁起物が1000〜1500円なので、引き出物全体の相場は5000前後になります。

また、引き出物で知っておきたい点は次の通りです。

両親は結婚式の主催側なので引き出物は基本贈らない。しかし新郎新婦だけで主催する場合、両親にも引きお出物を送る人が多い。

引き出物は1世帯につき1つなので、夫婦で参加して貰った場合、1つでOK。

引き出物については個人差や地域差があります。全員が納得する形で、相手に感謝を伝えることを意識して用意しましょう。

【我が家の場合】
我が家は、新婚旅行のお土産を引き出物の代わりにしました。引き出物の持ち込みに持ち込み料がかかるので、式場が用意する引出物から選ぼうとしましたが、ピンとくるものがありませんでした。そこで、一人一人にお土産を選んで送ることにしました。マナーは良くないですが、ゲストが親族や親しい友人のみだったので、事前に確認して理解を得られました。

料理・ドリンクを決める

会食をする場合、料理・ドリンクを決めます。披露宴はフォーマルな会なので、フレンチのフルコースが主流です。カジュアルな食事会にしたい場合は、挙式後、レストランや個室のある料亭など他の飲食店に移動するという手段もあります。

ドリンクは、注文された分だけ支払う方法と、初めから飲み放題にする方法があります。ゲストの様子を考慮して決めましょう。

多くの式場で試食会が行われています。試食会とは、実際に料理を試食してコースの内容を決めるものです。実際に食べてみると考えが広がるので、試食会は積極的に参加しましょう。

【我が家の場合】
我が家はフレンチのフルコースにしました。ゲストには女性や少食の方が多いのと、ウェディングケーキがあるのを考慮して、パンのおかわりは無しにしました。一方、肉料理はこだわるなど、量より質を重視しました。

挙式・披露宴のスケジュールを決める

挙式や披露宴のスケジュールを決めます。まずは自分たちの中でやりたいこと・やりたくないことを考えて、プランナーさんとの打ち合わせで内容を詰めていきます。プランナーさんに相談するといろいろなアイデアを教えてくれるので、進行や演出のことで悩んだら相談しましょう。

検討したい主な内容は次の通りです。

  • 入場の仕方はどうするか
  • スピーチをするか
  • どのような音楽を流すか
  • 司会者はどうするか
  • 余興はどうするか

限られた時間内でスケジュールを組むので、取捨選択が必要になります。理想の式になるようにしっかり話し合いをしましょう。

【我が家の場合】
我が家は、赤ちゃんの入場を乗用ラジコンカーで行いました。入口に置けるか、入場後どこで駐車するかなど詳細を話合ったおかげで本番成功しました。

ペーパーアイテムをどうするか決める

ペーパーアイテムとは、紙製のアイテムのことです。結婚式の主なペーパーアイテムは招待状・メニュー表・席札・席次表の4点です。

ペーパーアイテムを用意する方法は次の通りです。

  • 式場で注文する
  • 外注する
  • 手作りする

ペーパーアイテムはおもてなしの気持ちをゲストに直接伝えられます。また、手作りをすれば節約できる部分です。かわいいペーパーアイテムの準備を楽しみましょう。

【我が家の場合】
招待状はWeb招待状を利用しました。メニュー表、席札は100円ショップの材料で手作りしました。手作りは結構手間がかかりますが、作る作業は楽しいです。また、節約効果も大きかったです。



その他検討事項

必要最小限の準備以外に検討するものをご紹介します!

BGM

好きな曲や二人の思い出の曲など、好きなBGMをかけたい気持ちがあれば、音響をつけるのはありです。音楽は挙式や披露宴の内容に大きく影響するので、ぜひ検討しましょう。

【我が家の場合】
音響と音響スタッフの追加料金が高額だったため、好きなBGMをかけるのは断念しました。式場が用意しているBGMがあったのでそれで十分でした。

ヘアメイク

事前にヘアメイクをリハーサルできるオプションがあります。当日は絶対に理想のヘアメイクで臨みたい場合、リハーサルはした方が良いです。また、新郎のヘアメイクを付けるかどうかも検討しましょう。

【我が家の場合】
新郎はヘアメイクなしでした。その場合、普通にいつも通りなだけで変ではないです。新婦のヘアメイクはプラン内に含まれていて、リハーサルはしませんでした。当日「こういう風にして欲しい」という希望が上手く伝わらず、想像と全く違う雰囲気になりました。リハーサルをするか、理想の髪型・メイクの写真を用意しておけばよかったなと思います。

ウェディングケーキ

ウェディングケーキは結婚式ならではのおすすめ演出です。ケーキカットやファーストバイトは盛り上がります。演出が終わった後、ケーキは参加者全員に振る舞われるのが一般的です。ただ、料理でお腹いっぱいで、ケーキは食べきれないで残してしまう場合があります。もったいないと感じる場合はウェディングケーキを控えるか、ケーキのサイズを小さくしてもらうか、ケーキの持ち帰りが可能かを確認しましょう。

【我が家の場合】
ウェディングケーキはこだわりました。SNSで理想のデザインを探して、パティシエの方に相談した結果、理想のケーキを用意していただけました。1歳の息子には、別で生クリーム少なめの誕生日ケーキを用意してもらいました。また、生クリームが苦手な友人がいたので、ウェディングケーキの代わりになるデザート(チーズケーキ)を用意してもらいました。

司会者

司会者は、挙式・披露宴の進行をサポートしてくれます。場の雰囲気作りや演出の説明、タイムマネジメントをしてくれるので、安心して過ごせます。

【我が家の場合】
挙式も披露宴も司会者の方をお願いしました。司会者の方のおかげで進行がとてもスムーズでした。特に披露宴は演出が多かったので、お願いしてよかったと思います。

カメラマン

プロのカメラマンをお願いするかどうか考えます。プロのカメラマンを頼むメリットとデメリットを紹介します。

【プロのカメラマンをお願いするメリット】

  • おしゃれな写真を撮ってもらえる
  • 美肌補正をつけれる
  • いい角度で写真を撮ってくれる
  • いろいろなカットが手に入る
  • ゲストの写真も撮ってもらえる

【プロのカメラマンをお願いするデメリット】

  • 費用が高い
  • 撮影で慌しくなる
  • 食事中カメラが気になる

カメラマンはセンスの良い写真を撮ってくれるのはもちろん、オプションで肌を綺麗に見せる「美肌補正」をしてもらえます。また、プロカメラマンの撮影はカット数が決まっている場合が多いです。その場合、カットの数だけ違う画の写真が手に入るので、思い出を詳細に残せます。ゲストの写真も撮ってもらえるのも大きなメリットです。後日、ゲストが映っている写真を送れるので喜んでもらえます。

一方、需要がある分費用が高額です。相場は5万円〜10万円になります。予算的に厳しい場合は、友人にスマートフォンやカメラで撮ってもらうのも手です。

【我が家の場合】
挙式と披露宴の最初の30分だけカメラマンをお願いしました。費用は挙式だけで6万円、挙式と披露宴で11万5000円でした。費用的に挙式だけにしたいとプランナーさんに相談すると、披露宴の最初の30分だけ撮影するプラン(16500円)を紹介してくれました。また、当日天気が良かったのでガーデン撮影(16500円)を追加しました。プロカメラマンがいるとポージングや撮影場所も考えてくれるので、いい写真が撮れました。頼んで良かったです。

前撮り・後撮り

前撮り・後撮りは、結婚式の前後に別途衣装を着て撮影することです。前撮り・後撮りがおすすめな場合は次の通りです。

  • 式場以外の場所で撮影したい場合
  • 洋装も和装も両方楽しみたい場合
  • オープニングムービーを作成する場合
  • ハガキやSNSで結婚報告をする場合

前撮り・後撮りをする分、多くの写真を残せるので、思い出が色濃く残ります。
また、場所や衣装など前撮り・後撮りならではの楽しみ方があるので時間や費用に余裕がある場合はおすすめです。

【我が家の場合】
前撮り・後撮りはしませんでした。理由は興味がなかったからです(^^;;
オープニングムービーは、過去の写真を使って自作しました。

ムービー

結婚式のムービーには次の4種類があります。

  • プロフィールムービー…生い立ちを紹介
  • オープニングムービー…自己紹介や挨拶
  • エンディングムービー…ゲストに感謝を伝える
  • レタームービー…両親に感謝を伝える

結婚式のムービーは次の方法で用意します。

  • 式場提携の業者に注文する
  • 外部の業者に委託する
  • 自作する

結婚式のムービーは、盛り上がる演出の一つです。また、これまでお世話になったゲストに感謝を伝えられます。4種類のうちどれか一種類でも用意すると、より素敵な結婚式になるでしょう。

【我が家の場合】
オープニングムービーを自作しました。理由は、ムービー作成の委託は高額だからです。また、プロジェクター使用料も高額で、ムービーの演出だけで6万円〜20万円必要でした。そのため、ゲストの方々には式前の待ち時間に持参したタブレットでムービーを見ていただきました。 

ブライダルエステ

ブライダルエステは、ドレスを着た時、身体を綺麗に見せるためのエステです。ブライダルエステには次のような種類があります。

  • フェイシャルエステ
  • シェービング
  • 肌ケア
  • ネイル
  • まつ毛
  • 痩身
  • 脱毛

ブライダルエステは見た目が綺麗になるだけでなく、リラックスして心が穏やかになります。結婚式準備を頑張っている自分へのご褒美にするのもありです。結婚式は一生に一度の晴れ舞台なので、自信を持って臨みたい時にブライダルエステはおすすめです。

【我が家の場合】
フェイシャルエステに行きました。あまり効果は期待していませんでしたが、施術後、明らかに肌のトーンが明るくなり小顔にもなっていました。少し自信がついたので、行って良かったです。

ブライダルネイル

ブライダルネイルは、結婚式の前にするネイルのことです。花嫁は手元を撮影されることが多いので、指先まで美しく見せたい場合は、ブライダルネイルは検討しましょう。

ブライダルネイルは結婚式に合ったネイルにすると、統一感が出て綺麗に見えます。式場や衣装、指輪と相性の良いデザインにするのがおすすめです。

【我が家の場合】
ブライダルネイルはしませんでした。しかし、やっても良かったなと思います。理由は、意外と手元を撮影されるからです。たとえば、指輪交換の直後に新郎新婦の手を重ねて撮影したり、アクセサリーを軽く手で触れるポージングをして撮影したり、意外と手は写真に写りました。手だけオシャレしていないのも違和感があるので、やっておけば良かったと思います。

新婚旅行

結婚式の後、新婚旅行はどうするか夫婦で話し合いましょう。挙式後すぐ行く場合は、結婚式準備と並行して旅行の手配も必要です。挙式から旅行まで間があっても、旅行の時期と場所によっては予約が取りにくいので、新婚旅行をする場合は早めに行動しましょう。

【我が家の場合】
沖縄県の石垣島に行きました。挙式後すぐ旅行だったので、結婚式準備と並行して旅行準備を進めました。挙式直前は余裕がないので、旅行準備は挙式1カ月前までに一段落していると後が楽です。石垣島は海がとても綺麗で、多種多様なマリンスポーツができます。また、離島巡りという楽しみ方もあります。美味しいご飯屋さんも多いので新婚旅行先におすすめです。

結婚式準備で意識したい慣わし

結婚式は各国や地域によってさまざまな文化があります。今回はその中でも広く知られている慣わしをご紹介します!

六輝

「六曜」(ろくよう)は、日本の暦において、一定の周期で現れる六つの曜日を指します。それぞれの曜日には、吉凶や神仏への信仰、日常生活における運勢や行動の基準などがあるとされています。

六曜の曜日と吉凶、神仏への信仰は以下の通りです。旧暦の1月1日が先勝で、そこから友引・先負・仏滅・大安・赤口の順番に巡ります。

  1. 先勝(せんしょう)- 「先んずれば勝つ」、午前は吉、午後2時〜6時は凶。
  2. 友引(ともひき)- 「いかなる勝負も必ず引分けになる」、午前は吉、お昼は凶、夕方は大吉。
  3. 先負(せんぶ)- 「先んずれば負ける」、午前は凶、午後は吉。
  4. 仏滅(ぶつめつ)- 「仏すら滅する運勢最悪の日」、一日中が凶日。
  5. 大安(たいあん)- 「大いに安し」、一日中が吉日。
  6. 赤口(しゃっく)- 「火や刃物に注意せよ」、午前11時〜午後1時は吉、それ以外は凶。

六曜は、結婚式といった人生の節目でよく重視されています。自分は気にしなくても、両親や親族が気にかける場合があるので、日取りにこだわりがなければ、六曜を参考に決めるのがおすすめです。

【我が家の場合】
我が家は「赤口」に式を挙げました。理由は、息子の1歳の誕生日に挙式をしたかったからです。親は六曜を気にしていましたが、「仏滅じゃなければいいよ」と言っていました。

サムシング・フォー

「サムシング・フォー」(Something Four)とは、結婚式において、花嫁が「something old, something new, something borrowed, something blue」という四つのアイテムを身に着ける習慣のことを指します。

この習慣は、古くは19世紀のイギリスで行われていたとされています。それぞれのアイテムには、以下のような意味が込められています。

  1. Something old – 「古いもの」を身に着けることで、花嫁の家族や祖先への敬意を表す。
  2. Something new – 「新しいもの」を身に着けることで、未来への希望や新たな出発を象徴する。
  3. Something borrowed – 「借りたもの」を身に着けることで、幸せを分かち合うことや友情を表す。
  4. Something blue – 「青いもの」を身に着けることで、忠誠や純粋さ、愛情の象徴とする。

この習慣は、現代の結婚式でも広く行われており、多くの花嫁が自分なりの「サムシング・フォー」を身に着けています。

【我が家の場合】
Something old…義母からもらったネックレス
Something new…ハンカチ
Something borrowed…母に借りたイヤリング
Something blue…ショーツ
という感じでした!ハンカチは新郎に持っていてもらいました。

おわりに

人生の一大イベントである結婚式は、準備が膨大です。今回は必要最低限行いたい準備を紹介しました。まずは基盤を整えてから追加事項を考えると、気持ちに余裕が持てます。結婚式準備は、優先順位を考えて万全に行いましょう!

結婚式は「準備はどうすればいいのか」と同じくらい「費用はどれくらいかかるのか」が気になると思います。こちらの記事で費用のことをお伝えしているので、よければご参考ください♪

最後までご覧いただきありがとうございます(^^)


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